「東日本大震災」により、被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復興をお祈りすると同時に、自分達ができることをやり遂げていきたいと存じます。

ゴルフホームドクター スタッフ一同

講演会やイベントでの収益金全額を義援金として寄付させて頂くこととしました。

関西から「職業奉仕を通じて」東北に元気を届ける輪を広げる活動をしています。

ご指導ご支援をいただければ、幸いです。

大東将啓

震災義援金として寄付させて頂きました。

 

毎月第4金曜日に開催していますOGCゴルフ講座。

読売新聞社にて「読売光と愛の事業団」に、今年度分の義援金を寄付させて頂きました。

http://www.yomiuri-hikari.or.jp/

毎月のチャリティー講座と偶数月の練習会、そして奇数月にはコンペを開催しております。

これらのイベントの参加費が、今年度50万円となりました。

改めて、サポートして頂いている運営委員、参加者の皆様にお礼申し上げます。

今後とも、ご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。  

http://www.naturalgolf.co.jp/agc.htm

http://www.naturalgolf.co.jp/yomiuri.htm

 

応援を力に変えて走る!

「今年も大阪マラソンに出場することになりました。初マラソンとなった昨年は、直前に足を捻挫したこともあり、6時間弱かかって完走するのがやっとでした。その中で記憶に残っているのが、給水地点でボランティアを務めていたわいず倶楽部の会員の方や、沿道からの声援に助けられたことです。人と人とのつながりの重要性を感じました。

 大阪マラソンは、様々なチャリティーがテーマとなっています。色別のテーマで今回、「景観を守る・紫」「震災復興支援・虹」を選んでエントリーしました。復興支援としては、私も「クラブを持たずにうまくなる」をテーマにしたチャリティーゴルフ講座を開いています。

 大阪市中央公会堂を会場としている講座では、ゴルフエクササイズなどを紹介するほか、練習の一環として、クラブなしでゆっくりスイングの動きをする「太極拳スイング」を繰り返し行います。

 「体の動きを確認しながらゆっくりとスイングすることで、正しい動きを体感でき、ベストスコアを更新しました」との声ももらいました。参加費千円は全額を義援金としており、初年度は55万円を送ることができました。今年度の目標は100万円です。

 震災では、多くのゴルファーがクラブを失いました。「もう一度、プレーできる喜びを感じてほしい」との思いから、使っていないクラブを被災地に届ける活動が続いており、私もお手伝いさせてもらいました。

 昨年の大阪マラソンは、皆と一緒だからこそ完走することが出来ました。今年も、多くの方がコース脇に詰めかけて下さるのではと思います。皆さんの応援を力に変えて走るつもりで、前回から2時間以上縮める3時間台のタイムを目標に、練習を積んでいます。」

 

 

OGC中央公会堂からの義援金報告

『義援金報告』

4月分義援金15000

(※512日日本赤十字社に振込み済)

5月分義援金12000

6月分義援金18800

7月分義援金11800

8月分義援金13800

9月分義援金11800

9月撮影会6000

9月観戦ツアー義援金10000

10月分義援金15800

5月〜10月分の合計金額がぴったり10万円になりました。

みなさん、ご参加ご協力ありがとうございました。

この義援金の10万円は、

陸前高田市の「ふるさと大使」をされている菅野徳雄氏に

義援金として送金させていただきました。  

 

福島県の練習場から参加して頂きました。

今回のツアーには、福島県の練習場スタッフも参加されました。

小生と練習場のオーナーが長年のお付き合いをさせて頂いており、

「うちのスタッフに勉強を兼ねて参加させます」とお願いされました。

今回の大震災で、練習場や他の店舗も被災されました。

練習場は、原発から20キロの地点で、営業を再開されています。

小生のゴルフ講座やイベントでの収益金を義援金としてお渡ししました。

 

お便り、ありがとうございます。


  「東香里ゴルフセンター

代表取締役 大東 将啓様

大変ご無沙汰しております。三重の白山ヴィレッジの福田です。

先日、52日、3日と東北へ支援物資の配達とゴルフ関係の現状視察に行き驚きがございましたのでご報告させていただきます。

初日、仙台まで行きそこから石巻まで車を走らせました。

石巻でたまたま練習場がオープンされていたので入ってお話を聞いたのが報告書にあるグリーンスポーツの阿部社長でした。

この遠く離れた宮城の地で大東さんのお名前を聞き、驚きと敬服の念を抱きました。

当社も震災直後に三重県ゴルフ連盟などと義援金活動を始めましたが、一向に現地の方たちに支給されない様を心苦しく思っていました。

今回は何か、ゴルフ場ならではのゴルファーとして活動できること、ニーズを探すことも一つの目的でありましたが、重大なヒントをいただきました。

ゴルフ場連盟や当社の取り組みとして議論と実行したいと思います。

阿部社長はいろいろお話してくださいました。

震災当時の事、そのあと家に住めずにハウスの2階で住まわれていたこと、復旧作業の様子。今までのお客様の来場の少なさ、少数でもゴルフ場にプレーに行かれた方がいると言う事。

少し離れれば、まだまだあり得ない場所に流された車が異様な姿で転がったり、TVで見るままの現状です。

そんな中営業を続ける阿部社長とそれを支援するゴルフ練習場連盟の絆の深さに頭がさがります。

また、私の田舎は福島県なのですが、西日本と違いあちらのTVにはいつも字幕が流れていて、放射能のモニタリングデータが絶えず流れています。

支援物資をお渡しした方々は、皆悲しみと不安とあきらめが入り混じった複雑な心情がまん延しており、片時も不安をぬぐい去ることができないようです。

そんな中、私たちゴルフを取り巻くものが何ができるか、たかが遊びだと私もコンプレックスを持って現地に入りましたが、

今後、現地で少しでも余裕が出てくるようになれば、必ずゴルフというスポーツが必要だと確信しました。

プレーしている時、ボールに向かう時には、その時だけでもすべてを忘れられる。

そんな時間が絶対に必要です。

福島県いわき市の五浦庭園ゴルフ倶楽部さんにもお伺いしましたが、同様の感想を持ちました。

あちらは放射能の風評被害でありますが、今後もっとゴルフ関係の被害状況が明るみに出てくると思います。

とりあえず、昨日夜中帰ってきたばかりですので考えがまとまりませんが、ご報告のみさせていただきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

乱文お許しください。

COCOPA RESORT CLUB

白山ヴィレッジゴルフコース

三重白山ゴルフコース

三重フェニックスゴルフコース

代表取締役 福田 正興」

 

善意のクラブ届けよう。

 

読売新聞で被災地の支援活動を取り上げさせて頂きました。

今回の東日本大震災の津波によって流された車は26万台と言われています。

その車のトランクに入れてあったゴルフクラブは少なくありません。

日本のゴルフ界も積極的にチャリティー活動に取り組み、関西からも被災地にゴルフクラブを届ける活動をしています。

実際のところ「被災地の方々は、ゴルフどころではないでは」という気持ちもありました。

しかし、地震から3ヶ月後に現地に出向いた際、復興の合間に、ゴルフを楽しんでいる方々を見て、改めてゴルフの素晴らしさを実感しました。

「ボールを打っている瞬間は、震災のことが忘れられる。」と言われた方もおられました。

黙々とボールを打っているゴルファーの方々の姿を見て、改めて「ゴルフを通じてお役に立てることをしたい」と考えました。

家に眠っているゴルフクラブ(製造5年までが目安)の提供をお願いしています。

ゴルフクラブをなくされた被災者に提供することで、ゴルフが出来る喜びをお分けできると思っています。

提供できる方があれば、東香里ゴルフセンターまでお願いします。

 

OGC講習会、中央公会堂で開催しました。

 

先月で、読売文化教室のゴルフ講座が終了しました。

引き続き「続けて下さい!」とのお声を頂き、

4月からは、大阪中央公会堂に場所を移転しました。

毎月第四金曜日の18:30から22時までゴルフ談義をしています。

その内容は、下記をご覧ください。

http://www.naturalgolf.co.jp/yomiuri.20110422.htm

 

「今日はありがとうございました。浅井さんお誘いして、喜んでいただき、感謝されました。質問にたいしてプロの答えが、しっかり受け止められました。良い悪いの答えはない・学ぶ中で自分にあったスイング、アプローチ等を見つけることを教えられました。又、体を動かすことで、満足感が、倍ありました。これからも体操を続けてほしいと願います。残念ながら、5月の日程が、宮崎・青島へゴルフに出かけます。6月からよろしくお願いします。425日よろしくお願いします。今、夫はやる気満々、何かに燃えるものがあることを喜びにしています。それが、ゴルフです。応援してます。K.A.」

今までは、小生の話を中心に行っておりました。

これからは、参加者の希望にお答えして、身体も使ったものとしました。

第一回目は、ゴルフストレッチを中心に10種類のストレッチを行いました。

定番の3分間連続素振りも入っております。

「やっぱり、身体を動かすことが良かったです!」と好評頂きました。

5月は、「太極拳スイング」を行います。

これは、ゆっくりとポジションを確認しながらフルスイングをするものです。

1分間かけて、フルスイングを行います。

太極拳同様、動きはゆっくりですが、とても体力を使うものです。

ポジションからのフィードバックを身体に感じることで、新たな発見があることでしょう。

興味のある方は、是非ご参加お待ちしております。

参加費は、全額、東日本大震災の義援金とさせて頂いております。

 

使っていないゴルフクラブを譲って下さい。

 

宮城県東松島市赤井字鷲塚45のグリーンスポーツゴルフ練習場。

石巻港から2キロあまりの場所にあります。

今回の震災で多大な被害を受けられました。

津波が打席やフェアウエーに押し寄せ、多くのものが流されたそうです。

1ヶ月以上の復旧の結果、今週末からオープンにこぎつけるられます。。

「お客さまが来るかどうかわからないが・・・」とオーナーの安部英七郎さん。

とりあえずオープンすることで元気を届けたい。

しかしゴルフクラブが津波で流されたゴルファーが多いとの事です。

「使っていないゴルフクラブを送って貰えないかな?」

お客さんに無料で提供することでゴルフを再開できるから。

早速、小生も家で使っていないゴルフクラブを送らせて頂きます。

皆様も是非、使っていないゴルフクラブをお譲りください。

東香里ゴルフセンターまでお届けいただければ、まとめて郵送させて頂きます。

関西から元気を届ける活動、何卒、宜しくお願いします。

大藤さま:早速、ゴルフクラブを届けていただき、ありがとうございました。

オーナーの阿部さんには、昔からお世話になっており何か出来ないかと思っておりました。

皆様からの善意の輪に改めて感謝申し上げます。大東将啓

 

ゴルフクラブの提供、ありがとうございました。

 

被災された方に送るゴルフクラブの提供をお願いしたところ、

たくさんの方々からお申し出を頂きました。

大藤裕司様、中村雅裕様、西原房三様、谷澤恵三様、仲ご夫妻、西林久美子様、  

井上富雄様、竹林敏夫様、薮内裕司様、米倉士郎様、石井稔様、池田善輔様,

ありがとうございました。

こちらから責任を持って石巻の練習場に送らせて頂きます。

先日、古市忠夫プロと試合でご一緒しました。

阪神大震災で被災された後、新規一転プロゴルファーに転身された方です。

自宅が全壊した中、ゴルフクラブだけが車のトランクに残っていたのだそうです。

「ゴルフを再開した時は、涙が出るほどうれしかった」とのこと。

今回は、津波で、ゴルフバックが車ごと流されたゴルファーが多いのです。

皆様から頂いた善意で喜ばれるゴルファーの顔が目に浮かびそうです。

 

被災地へゴルフクラブを贈ろう。

 

小生、石巻の練習場に皆様から頂いたゴルフクラブを贈らせていただきました。

その練習場に偶然ボランティアに活動に訪れた、白山ビレッジCC福田社長が立ち寄られました。

そして産まれた「被災地にゴルフクラブを贈ろう。」プロジェクト。

大きな広がりを持つ動きになって来ています。

 

「東北ゴルファーへクラブ寄贈プロジェクト

ゴルファーからゴルファーへ 被災されたゴルファーにゴルフクラブを寄贈するプロジェクトです。

被災地では遅々として進まない復興作業に不安をぬぐい去ることができない毎被災された方にも、日々の生活があり、余暇も必ず必要です。

そして、ゴルファーにはゴルフをしてもらう事が一番のリフレッシュになると思います。

そんな現地のゴルファーに直接支援をしてもいいのではないでしょうか。

実際、被災後初めてティーグラウンドに立って涙したというゴルファーもおられます。

現在、被災後3カ月を目前としていますが、まだまだゴルフどころではないという方もいますし、そろそろゴルフでもしたいという方もいます。

しかし、震災後6カ月後はゴルフのベストシーズンの秋を迎えます。仮設住宅に移られた方なども少しは落ち着くころでしょう。

現地での配布活動は「東北プロゴルフ会」 でイベント・チャリティー活動を通じて被災ゴルファーに贈られます。

皆さまのご理解・ご協力をお願いいたします。

詳しくは、http://ameblo.jp/club-project/ をご覧下さい。

 

ささえよう日本 関西からできること

関西の著名人が中心に東北へのメーセージが発表されました。

「十六年前、わたしたちは阪神・淡路大地震に襲われました。多くの家族や親しい友人・知人を失い、家も失い、茫然と立ちつくし、打ちのめされ、もはや立ち直れないかとおもわれました。それほど凄まじい災難でした。 そのとき、全国から、いたわりと応援の声をいっぱいいただきました。 多くの人が救援に駆けつけてくれました。見守ってくれている人がいるという確かな感覚が、わたしたち関西人を支えました。そのおかげで、わたしたちはやがて笑顔を、そして元気を取り戻しました。関西人得意の「泣き笑い」もたっぷりまじえて、です。

東北の地はこのたび、阪神・淡路大震災をさらに上回る甚大な被害に見舞われました。こんどはわたしたちが声を送り、恩返しをする番です。この国の東北に、わたしたちは確かな支えの心を届けたいと思っています。

いま、わたしたちはそれぞれの場所から、物資と義援金を集め、途切れることなく被災地へ送り、急務のスタッフを派遣し、被災者の受け入れ体制を整え、やがて被災地から声がかかるときのために、ボランティアの組織づくりに全力を尽くしています。これをもっともっと力強くしたい。

この国の東半分が苦しみ、うちひしがれているとき、この国の西半分がしっかりこの国を支えてゆかねばなりません。西から東へ、精一杯の力を送らねばなりません。そのために、さまざまな活動の「自粛」というより、むしろ普段の倍、がんばろうと思います。

居ても立ってもいられず、「おせっかい」を承知の上ですが、関西で文化活動・教育研究・経済活動に従事している者が、協働して、その結び役の一つを務めさせていただきます。東北の復興は途方もなく長い道のりになるでしょうが、

復興のその日まで、わたしたち関西人にできるあらゆる支援を続けるつもりです。そしてそれと同時に、民間の知恵を集め、この国のどこかが危機に瀕したときにはまわりのどこかがしっかり支える、そんなたくましい国と社会のあり方について、さまざまな提案をしてゆきます。」

わいず倶楽部の第1回ゴルフコンペ

わいず倶楽部の第1回ゴルフコンペがよみうりCCで開催されました。

震災後、コンペやイベントが軒並み中止されています。

しかし主催の読売新聞さんは、決行を決意されました。

「このような時期だからこそ、関西から元気を届けましょう」との趣旨です。

お見舞いの気持は、皆様お持ちのことと存じます。

しかし日常生活を自粛すれば、経済が成り立たないことになるでしょう。

そうすれば被災地に対しての援助さえもままならない状態になります。

会場には、大きな募金縛が設置され、参加者各位からの善意の気持ちがあつまりました。

小生も、レッスン料全額を義援金とさせていただきました。

JGJA菅野顧問からのメッセージ

「今回の東日本大震災(東北太平洋沖地震・津波)によって我がふるさと・陸前高田市は壊滅的な被害を受けました。岩手県の最南端の三陸海岸。湾口の幅が5キロ近くあって、広くて奥行きの深い広田湾の奥に開けた海岸美と海の幸に恵まれた陸中海岸国立公園の南の玄関口。

リアス式海岸の中では珍しく平らなところですが、平坦であるがために、市街地だけでなく周辺の集落や漁港までも、民家はほとんど残っていません。盛岡に住んでいる幼馴染がA4に伸ばした写真を30枚ほど送ってきたのを見ると、わずかに残っているのはホテルや学校、市庁舎など鉄筋の建物だけです。

「日本百景」、「日本三大松原」、「日本の渚100百選」にも選ばれた全長2キロの、町のシンボル「高田松原」は1667年(寛永7年)、菅野杢之助によって6200本の黒松が植栽されたと伝えられています。現在は7万本ともいわれていた松林は巨大津波に呑みこまれ、根こそぎ押し流されて、跡形もないそうです。

昔から何度か津波に襲われ、1960年のチリ地震・津波のときも大きな被害を受けています。その教訓を生かし、高田松原にも、周辺の漁港などにも、6、7メートルもの見上げるような防潮堤を張り巡らせ、万全を期したはずです。しかしそれも今回はまったく役に立たなかったそうです。

市内に嫁いでいる妹の家族は無事でしたが、親戚や友人、知人の中には亡くなったり、いまだに行方の分からない人は10人を越えます。4年前、母が亡くなってから空き家になっている実家は海から離れて山あいにあるので何とか被害を免れ、家を失った人たちに住んでもらっています。

私は長い間、陸前高田市の「ふるさと大使」として、郷土の広報活動にかかわって来ました。現在、「在京陸前高田人会」が中心になって首都圏に住んでいる陸前高田市の出身者に声をかけ、郷里の復興のために、義援金を募っているところです。

仕事でお世話になっている人たち、ゴルフを通して知り合った人たち、親しくしているプロたちにも、私が田舎のためにこういうことをやっているという話をしたら、それなら「俺たちも」「私たちも」と、大勢の方から義援金をいただいております。親しくしているティーチングプロ20人ほどのグループとアマチュアの人たちで隔月の研修会を続けてきているのですが、幹事さんがみなさんに声を掛けていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。「5月になったら、チャリティーのプロアマ競技をやろう」という話も進んでおります。

本当に有難うございます。

(日本ゴルフジャーナリスト協会顧問)」

 

講演会にお招きいただきました。

 

異業種交流会の講演会にお招きいただきました。

銀行のつながりで、経営者の方々が毎月、勉強会をされています。

「5打縮まる、頭と体の使い方」の題で1時間の話をしました。

話だけではなく、体力測定やストレッチも交えたものとしました。

小生の講演会と聞いて、林家染ニ師匠も駆けつけて下さいました。

プロの噺家の前でスピーチをするのは少し気が引けましたが・・・

「大東プロは、師匠と呼ばさせて、頂いております。

とてもわかりやすく話方がお上手です!」とお世辞でしょうが、

お褒めの言葉、ありがとうございました。

頂戴しました講師料全額は、陸前高田市に義援金とさせて頂きました。

小生、呼んで頂ければ何処にでも行きます。

それが、微力だけれど小生に出来る数少ないことだから。

 

いち早く義捐金をされたチェ・ジウさん

 

顔の大きさが断然違いました。

小生の「鼻の下」も心なしか長くなりました。

冬ソナで大ブレークしたチェ・ジウさん。

今回の震災に、いち早く義援金2億ウォン(約1437万円)を寄付されました。

「今、どんな言葉で傷の痛みをお慰めしたらいいのか分かりません。

今回の地震と津波で被害を受けた皆さんと家族の皆さんに、心からの哀悼をお伝えします。

1日も早く復旧し、私だけでなく世界中の関心と支援のなかで、このつらい状況を早く乗り越え、

安全な日を迎えられることを、心から祈っています。

皆さん、元気を出してください、決して希望を失わないでください」。

 

自分自身に出来ること

 

「自分自身に出来ること」

いま、日本中の人達が考えているところでしょう。

●募金を募る。

●義援金をする。

●支援物資を送る。

●ボランティアに参加する。

いろいろな形で支援する方法があると思います。

しかしその前に、自分自身が確りと仕事をすることで、

はじめて支援が出来るものと存じます。

被害にあっていない関西の我々が、

元気で仕事が出来ることをかみしめながら。

 

ゴルフ関連20団体が一同にチャリティーを!

 

4月4日、都内ホテルで日本ゴルフ協会をはじめとする20のゴルフ関連団体が一堂に会し、「日本ゴルフ界合同・震災復興支援チャリティープログラム」記者発表会を開催しました。

本プログラムは、東日本大震災で被災された方々や被害を受けた地域の復興のために、日本ゴルフ界が一致団結して、これまで以上に大きく力強い支援を行うために取りまとめたもので、名称を「震災復興支援 グリーン・ティー・チャリティー」とし、「日本のゴルフが、日本のチカラに。」を統一スローガンにすることとし、50億円を目標にチャリティー活動に取り組むことといたしました。

主な支援活動としては、JGA主催のナショナルオープンゴルフ選手権 

競技、PGA主催の日本プロゴルフ選手権、男子ツアー、女子ツアー、シニアツアーの本年度開催される全ての競技をチャリティートーナメントとして賞金の一部をチャリティーするほか、ギャラリー向けにチャリティーグッズの販売、募金箱の設置、また入場料の一部をチャリティーとします。また、ゴルファーの皆様からの支援を募る仕組みの構築を目指すほか、アマチュア競技に参加することにより支援に繋がる仕組みを検討します。

本チャリティープログラムの支援活動内容はこちら

発表会の冒頭、安西孝之JGA会長は、「未曾有の危機の中で、1日も早い復興を果たすために、既に各団体及びプロフェッショナル・アマチュアを問わず数多くのゴルファーの皆様が義援金を支援団体に寄附するなど、被災者の方々への支援に取り組んでいます。本日は、その活動を集約し、日本ゴルフ界が一致団結して復興支援にあたることで、これまで以上に支援の輪を拡げ、力強く、そして有効な支援活動につなげていくことを目的に本プログラムをスタートすることになり、この場を設けさせていただきました。いまだ震災の爪あとが残る中で、スポーツが国民の皆様に何ができるのか?各競技団体がそれぞれの取り組みを見せておりますが、私どもは「ゴルフ」というスポーツで、被災者の皆様に明日への希望と復興へのチカラを御提供させていただきたいと思っております」と挨拶。続いて、記者発表会に出席した各団体より、復興支援の取り組みが報告されました。

本プログラムのオフィシャルスポークスマンには樋口久子氏と片山晋呉プロ、青木功プロが就き、発表会に出席した片山プロは、「開幕を1週間後に控え、これから選手会としても集まってチャリティ活動のことを話し合うことになると思う。今回の発表会を機に、自分が先頭に立ってチャリティ活動に取り組んでいきたいと抱負を話すと、青木プロも、「気仙沼に赴き、支援活動を行ったが、あの惨状を目の当たりにすると、何も言葉が出なくなってしまう。支援活動はこの1年だけで済むものではない。ゴルフ界全体が長い期間、一致団結して支援活動に取り組んでいくことが必要」と、コメントを残しました。

ゴルフ関連団体は、それぞれの立場で復興支援に取り組んでおりますが、この難局を乗り越えるために、大同団結して被災地の復興に尽力したいと思いますので、宜しくお願い致します。

日本ゴルフ界合同・震災復興支援チャリティープログラム記者発表会に出席した団体は下記のとおりです。

(財)日本ゴルフ協会

(社)ゴルファーの緑化促進協力会

(社)日本ゴルフ場事業協会

(公社)日本パフリックゴルフ協会

(社)全日本ゴルフ練習場連盟

(社)日本ゴルフ用品協会

(社)日本ゴルフトーナメント振興協会

(社)日本プロゴルフ協会

(社)日本ゴルフツアー機構

(社)日本女子プロゴルフ協会

日本ゴルフ関連団体協議会

NPO日本芝草研究開発機構

全国ゴルフ会員権取引業団体連絡会

全国ゴルフ場関連事業協会

日本ゴルフコース設計者協会

日本ゴルフジャーナリスト協会

日本ゴルフ場支配人会連合会

日本学生ゴルフ連盟

日本高等学校ゴルフ連盟

NPO日本ジュニアゴルファー育成協議会

 

「日本のゴルフが、日本のチカラに。」

20のゴルフ関連団体の「グリーン・ティー・チャリティー」。

「日本のゴルフが、日本のチカラに。」のスローガンのもと震災復興支援をします。

それぞれの団体が、ゴルフを通じて出来ることを行います。

小生も、加盟している団体を通じてお手伝いできれば、と考えています。

そして、ゴルファーの皆様の輪を広げることでチャリティーの輪がより広がればと思っております。

そこで、「Green Tee Charity」パッティングコースタを作成しました。

募金して頂いた方に差し上げています。

普段は、キャディーバックに付けて頂き、

パッティング練習に活用ください。

 

日本ゴルフジャーナリスト協会関西地区研修会

 

日本ゴルフジャーナリスト協会関西地区の研修会を開催しました。

東京から榛名会員も参加いただきました。

今年の日本プロゴルフ選手権の開催コースである小野東洋ゴルフ倶楽部。

各ホールに樹木の名前がついています。

1番:モクレンホールには、280ヤード地点に蛸壺バンカーが新設されました。

2番:サクラホールは、まさにコースの両側のサクラ並木が満開状態でした。

プレー後の懇親会では、広瀬光夫支配人をお招きして、日本プロゴルフ選手権に向けた取り組みをお話いただきました。

15番517ヤードをPAR4としました。 

 なだらかな打ち上げでランも少ないため、

先日練習ラウンドに来ていた片山晋呉プロが、『2打で届かない・・・』

とぶつぶつ言ってました。」

また、参加者の皆様で今回の大震災に対して日本ゴルフジャーナリスト協会関西地区が出来ることを話し合いました。

「日本のゴルフが、日本の力に。」のスローガンのもと、ゴルフ関係20団体が目標50億円の義援金を立ち上げましたが、詳細はまだまだ意見集約段階であります。 

       関西から、ゴルフを通じた明るい話題を提供する。

       ゴルフ関係報道を通じて義援金活動を推進していく。

       ジャーナリストとして現場を見る必要がある。

       東北地方へゴルフ遠征をする予定をしている。

       ゴルファーが集うイベントを企画する。

       ゴルフクラブを被災練習場に送る。

       JGJAジャーナルと震災特集号として記事を取り上げる。

       阪神大震災のゴルフ場、練習場の復興事例を紹介する。

       被災受けたゴルファーやゴルフ関係施設を報道を通じて紹介する。

 

被災された方々は、「ゴルフどころではない。」でしょうが、

関西からゴルフを通じて元気を届ける行動を模索していきたく存じます。