毎月の合同レッスン会のテーマ内容

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第211回 合同レッスン会

平成28年12月18日(日)15:00〜16:30

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴルフホームドクター第167回・合同レッスン会

平成2721515001630

  テーマ : 【 ルールを覚えて快適プレー 】

 

●効果と目標 :

ゴルフは特別な場合を除き、審判の立会いなしで行われる自己申告スポーツです。その為にそのよりどころとなるルールやマナーが大変重視されます。ルールの順守はもちろんですが、他のプレーヤーに迷惑をかけない、コースを保護するといったマナーとエチケットが最も重要視されるスポーツです。

初心者も上級者もルールを理解してお互いにマナーを守ればどなたも公平に楽しくプレーすることができますので、しっかりと覚えていきましょう。

様々な場面での対処法を知り、各ルールをしっかり覚え 対処していきましょう。

●練習ドリル : 

ルールテスト 20問の問いにお答えいただき、ルール、マナーを覚えていきましょう。

日頃のラウンド中に出くわしたトラブルやその後の処置の仕方などを覚え、コースラウンド時に落ち着いて

対処できるようにしていき、ご自身のゴルフプレー時に役立てていきましょう。

また、日頃からルールブック等を携帯し、いつでも確認できるように備えておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴルフホームドクター第157回・合同レッスン会

平成2692115001630

  テーマ : 【 今より飛距離UP 】

効果と目標 : 

飛距離を伸ばすには「飛びの要素」という以下のものがあります。

・ボール初速、打ち出し角、スピン量、ヘッドスピードによって決定します。

飛距離アップさせる為には、これらの要素が影響しますので、この要素を上手く導き出していきましょう。

また、ミート率と飛距離には密接な関係があります。いくらこれらの要素が上手くいってもクラブのスイートスポットに

当たった打球とそうでない打球とでは飛距離にも差が出てきます。特に初心者、中級者の方はそう考えられます。

これらの点をふまえ飛距離アップに向け、練習に取り組んでいきましょう!

※ヘッドスピード測定器にて、練習前と練習後に飛距離とミート率をチェック (飛距離、ミート率測定)

  

ミート率の向上が飛距離アップに繋がることもあるので、まず測定器を使って自身のミート率も確認する

 

1w・・・ミート率 1.40以上出ると高ミート率となる  7I・・・ミート率 1.29以上出ると高ミート率となる (目安)

練習課題を行う流れ :

・まずは何もしない状態で実際にボールを3球打ち、ヘッドスピードとミート率を測定 (3球の平均値を確認)

     ↓

・各練習ドリルを行う (裏面参照)

     ↓

・練習後に3球打ち測定を行い、平均値を確認する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴルフホームドクター第143回・合同レッスン会

平成2621615001630

  テーマ : 【 スイング解析 】

効果と目標 :

定期的なスイング確認や診断により、良い点は伸ばし注意点は早期解決を行い、その積み重ねがレベ

ルアップへ結びついていきます。正面からの映像ではスイングの軸となる体重移動や腕の使い方などを

確認する事ができ、スイングタイプが見えてきます。正面からの映像を細かく分析していく事で、細部の動

きや全体のリズム、スイングの流れを繰り返し見ることで形の奥に隠されたものが浮き出し、明確となっ

てきます。

 また、スイングを目では確認できない部分や弾道結果のみでは情報が得られない部分も浮き彫りとなり

ます。ご自身のスイングをプロのアドバイスを参考に練習に取り組み、理想のゴルフスイングを確立させ

ていきましょう。

練習ドリル : 

◆ Iパッドを使用して撮影を行い、コーチがその場で即時アドバイスを行います。

◆ 各コーチ(福井・坂尾・平野)がI‐パッドを使用してスイング撮影し、スイングを分析して、プレーヤーに合う練習法・修正法などをアドバイス致します。

   練習後再度撮影を行い、改善ポイントの確認や再度アドバイスを行う

◆ 裏面のプロの連続写真も参考にしてみましょう。

 

 

 

 

合同練習会 140回 15日(日) 1600〜1730

レッスン内容  「スタート前のホット ドリル」

効果と目標:

  ストレッチ

全てのスポーツにおいて「準備体操」「整理体操」は欠かせない必須項目だと思います。

プロプレーヤーはもちろん、アスリートは必ず「準備体操」と「整理体操」を入念に行います。

しかし一般プレーヤーにおいてそれは「適当」になりがちなので、しっかり行うようにしていきましょう!

「プロだからしなければならない」のではなく「プロが一番必要最低限の事を行っている!」という事を忘れずに

一般プレーヤーは尚更行わなければならない必須事項だと思って欠かさず行いましょう。

 

  シャドウスィング

いわゆる「素振り」です。

軽い道具(例えばゴムチューブやタオル、など。)を使ってスウィングする場合は比較的「素早く」振り、

重い道具(例えばウェッジを2本束ねて振る、など。)を使う場合は「ゆったり」スィングします。

練習前に20回スィング×2回程度は行いたいものです。

(本当は100回くらい行いたいのですが、普段から筋トレされていない方がいきなり100回も行うと

ラウンドどころでは無くなってしまいますので。)

 

  ミニスウィング

打席にて目の前に逆ハの字の形に目印を用意して、およそのビジネスゾーンだけでスウィングしてみましょう。

自然にフェースローテーションが出来るので、ボールを捕まえた感覚をつかみ易くなります。

    

  3球連続打ち

3球並べたボールを手前から連続して打ちます。

ボールの行方は気にせずに「テンポよく打つ」をチェックポイントとして打ってみましょう!

  パターで小刻みに素振り

パターの練習前に、7時〜5時の振り幅で「素早く」「小刻みに」10回素振りしてみましょう。

パターがグラつかないようにグリップはしっかり握って振ります。

大抵の方が「ソフトに握る」感覚を勘違いして「緩めて握る」ことが多いので、それを解消することが出来ます。

本番でも緊張した場面では5回ほどこの素振りを行ってみてください。

驚くほど緊張がほぐれてパットに集中できるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第132回 平成25年9月1日16001730

 

 

第131回 平成25年8月18日15001630

  テーマ : 【 スクリーンゴルフ&スイング解析 】  

効果と目標 :

コースをラウンドする際に大切なことは瞬時の状況判断、的確なクラブ選択、ミスの傾向、自身の飛距離を認識していること、コースの攻め方を知る必要性があります。

スクリーンゴルフにて、そのことも確認しながら、ベストなコース戦略法を覚えていきましょう。

 

練習内容 :

◆ロングホール1ホール(グランデージGC9番ホール)を使用し、コースの攻め方・使用クラブの飛距離を

確認していただきます。

 

◆数名ずつ(参加人数による)スクリーンゴルフへ移動し、1グループ20分でコースラウンドをしていただきます。

(コースの攻め方・クラブ選択・自身の飛距離などを知る)

 

練習ドリル :

スクリーンゴルフを待たれている方はスイング解析を行い、今後のラウンドで活かしていただくようにしていきます。

 

各コーチ(福井・坂尾・平野)がI‐パッドを使用し、スクリーンゴルフ待ちの生徒さんにアドバイスを行う。

 

◆生徒さん一人ひとりに合った練習法や修正法などをアドバイスする。

 

◆スクリーンゴルフではコースの攻略法などのアドバイスを受ける(博士)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴルフホームドクター第123回・合同レッスン会

平成2542115001630

  テーマ : 【 バンカー一発脱出! 】

   効果と目標 :  

バンカーといってもセカンドショット地点などにあるクロスバンカーとグリーン周りにあるガードバンカーとバンカーショットにも大きく分けて二通りのバンカーがありますが、特にグリーン周りは深いバンカーが多く脱出にてこずられる方が多いです。今回はグリーン周りからのバンカーショットでボールを一発で脱出できるように練習していただきます。

 

● 練習ドリル :

  <打席で行う> 

・クラブフェースを開いてロブショットのような上がる打球を打つ(クラブフェースの開きとスタンスの開きの関係を知る)

・ハンドファーストにならないアドレスをとる

・ティーアップして、ボールの下にクラブヘッドを入れる

・ガムテープをマットに貼り、クラブヘッドの入射位置を安定させる(クラブヘッド1個分手前までに貼る)

・フォローでクラブフェースの向きを上または自分の方へ向ける(左肘を抜いてクラブフェースを返さない)

 

<バンカーで行う> 

・線消しでクラブヘッドの入る位置を確認

・砂山でティーアップ状態からボール下の砂山を削る

・右足爪先立ち打ち(スイング中、重心移動させない)

・砂を遠くへ飛ばす(砂打ちに慣れる)

・クラブフェース上の砂を落とさないようにフォローをとる(クラブフェース面をオープンに保つ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴルフホームドクター第117回・合同レッスン会

平成2512015001630

●テーマ : 【 目標設定博士面談&ショートスイング 】

   効果と目標 :

・博士との面談・・・皆様の2013年度の目標設定に沿ったアドバイスをさせていただきます

・ショートスイング練習・・・基本の動きを徹底的にマスターする

・9時〜3時(肩〜肩)振りまでの振り幅を繰り返し行い、ハーフスイングで体の動きを覚える

●練習ドリル :

    風船挟み打球練習

◆ クラブ2本持ち、手先の動きではなく上体の捻り戻しでスイングを行う

◆ ヘッドカバーを両脇に挟みハーフスイングを行う

目標設定 博士と面談

 

ゴルフホームドクター第116回・合同レッスン会

平成251616001730  

冬芝・ベアグラウンド克服

薄芝や芝のないベアグラウンドでは、ダフらない事が最も重要です。

ソールをやや浮かせて構えたら、打ちこまずに、ボールを払い打つようにスィングしてください。

ボールのライが悪くなるほど、上から打ち込もうとして、ソールが弾かれたり、ヘッドが抜けなかったり

してミスが出てしまいます。

下半身は大きく使わずに、動きを抑える事で、ミート率はアップします。

ハーフトップならOKと考えましょう。

CIMG4028.JPG  ソールを浮かして構える。 ボールの中心より少し上を打つ。

CIMG4028.JPG  CIMG4028.JPG

極端なダウンブローではソールが地面にはねたり、ダフッて抜けが悪くなる

レベルブローの軌道でボールを捕えるのが理想的(ソールを滑らせるイメージ)

・体が起き上がらないように、アドレス時の前傾角度をキープ。

固い地面を怖がると手元が浮いてしまうので注意しましょう。

・体を水平に回せばボールをうまく拾っていける。

アゴの下で両肩を入れ替えるようにスィングすると、水平にターンしてスィング軸も安定するため ミート率がアップします。

CIMG4025.JPG  CIMG4027.JPG

・アゴが下がって下を向いてしまうとダフリが出やすくなります。

アゴを少し上げ気味にして、両肩の入れ替えを行なってください。

CIMG4033.JPG CIMG4032.JPG

     アゴが下がっている→アゴをあげる。

足場が悪くてフルスィングが出来ないときや、しない方がいい状況では、7割くらいの体重を左足に

乗せて、球をいつもより右に置く。

低い球をイメージしてコンパクトに振りぬく。

 

 

 

 

 

 ゴルフホームドクター第112回・合同レッスン会

平成2411416001730  

 

 

 ゴルフホームドクター第111回・合同レッスン会

平成24102115001630

  テーマ : 【 トラブルショットの攻略 】 

 

● 効果・目標 :

プロの選手でもラウンド中、常にフェアーウェイの良い状況から打つことは困難です。ただ、どのような状態でも冷静にその状況を見極め対応することができますが、一般プレーヤーはその対処法を知らなかったり、無理をし過ぎて打数を多く加算しなくてはいけなくなることがあります。

そんなトラブルが起こった時でも瞬時に対応できるように普段の練習にも取り入れていきましょう。

 

● 練習ドリル :

◆ 逆打ち(左打ち)・・・通常のアドレスがとれない場合

   (普段からあまり行わない左打ちを練習しておく)

 

◆ ロングアイアン、ミドルアイアンで低い球を打つ・・・林から脱出させる場合

(グリップを短く握り、ボールを右足寄りにセット 男性の場合7Iで50Y、5Iで100Yなど)

どの位の高さのボールがどこまで飛んで行くのかがわからないということになり兼ねないので、

普段からそうしたショット練習を意図的にしていなければ、トラブルが起きた時に対応ができなくなる。

 

◆ 低い球、高い球、フック、スライス打ち・・・様々な状況でもフェアーウェイに脱出させる

(重心の置き方やクラブフェースの開閉で様々な打球を打つ)

 

◆ 背面打ち・・・木などが邪魔になり、全くスタンスがとれない場合

(右手片手でクラブを握り、片手打ち)

 

   片足上げ打ち・・・片足だけバンカー内などの場合

(体制が崩れても軸はブレないようにする)

 

  

 

 

ゴルフホームドクター第110回・合同レッスン会

平成24107日 16001730  

 

 

 

ゴルフホームドクター第108回・合同レッスン会

平成2492日 16001730  

 

 

ゴルフホームドクター第107回・合同レッスン会

平成2481915001630

  テーマ : 【 ラフ対策 】

 

● 効果・目標 :

今の時季のラフは芝の抵抗が非常に強く、打っても打ってもラフから抜け出せない・・・なんて事はありませんか?かといって力一杯スイングすると逆に芝の抵抗が増してしまいます。

このような場合の対処法を知っておけば夏のラフにも対応でき、爽快なプレーが出来ますよ。

 

● 練習ドリル :

  ボールだけをクリーンにヒットしようとするのではなく、ボールの前後の芝ごと打ち出すイメージを持

てば芝の抵抗が減り、打ち出しやすくなる。

⇒ボールの前後5センチ程の所にガムテープを貼り、緩やかに振れれば2枚のテープが取れる。

打ち込むと一方のテープのみが取れたりするので緩やかに打ちインパクトゾーンを長くする。

 

ラフにボールがある時に打ち込むとスムーズにクラブが抜けないので、入射角を浅くする。

⇒ティアップし、ティを打たずにボールだけを掃うように打っていく。

 

◆テークバック初期に手先でクラブを持ち上げてしまうと鋭角に打ち込んでしまい芝がクラブ

  ヘッドに絡む為、上手く抜けない。

⇒左脇にタオルを挟み、スイングする。

 

◆クラブのソールを浮かせて構えて打つ

⇒夏のラフは芝が長いのでソールして構えるとボールが動く可能性がある為、このような練習もしましょう。

 

 

 

ゴルフホームドクター第106回・合同レッスン会

平成2485日 16001730  

 

 

ゴルフホームドクター第105回・合同レッスン会

平成2471515001630

  テーマ : 【 スイングチェック(正面) 】

   効果 : 

定期的なスイングの確認や診断により、注意点や改善点の確認を行ない、注意点については早期解決を目指し練習に取り組んでいくことが大切です。

映像によるスイングチェックにより、日頃肉眼では確認しづらい細部の動きや全体のリズム、スイングの流れを確認し、繰り返し観ることで形の奥に隠されたものが浮き出し、明確となってきます。

今回は正面からの映像で、スイング軸や重心移動、あるいはスイング中の体の動きなどを確認していただきます。

ご自身のスイングをプロのアドバイスを参考に練習に取り組み、理想のゴルフスイングを確立させていきましょう。

 

 練習ドリル :

スイングを撮影し、各コーチがスイングを分析して、プレーヤーに合う練習法・ドリルなどをアドバイス致します。(今回は正面からの撮影の為、前回行いましたスイング軸のブレや、重心移動なども確認しましょう)

 

◆トーナメントプレイヤーと生徒さんのスイングを同時に映し出し、比較して頂きます。

 

◆理想のスイングづくりへ向け、各自の課題練習

 

 

ゴルフホームドクター第104回・合同レッスン会

平成247116001730  

 

 ゴルフホームドクター第103回・合同レッスン会

平成2461715001630

●テーマ : 【 正しい重心移動方法 】

 

● 効果と目標 : 重心移動という言葉を聞かれたことがあると思いますが、ゴルフ以外の他のスポーツにおいても重心移動は欠かす事のできない動きですが、その方法を異なった方法で行われることにより、思わぬミスや飛距離不足を招いているゴルファーは少なくありません。

正しい重心移動方法を覚え、更なるレベルアップへ結びつけましょう。

 

● 練習ドリル :

◆重心移動なし ⇒ リバー左足から右足への重心移動 ⇒ 右足から左足への重心移動

◆足踏みスイング(バックスイングで右踵着地させ、ダウンスイングで左踵を着地させる)

◆遠投

◆ヒールアップ打ち ⇒ ステップ打ち ⇒ 通常の打ち方

   (上記の順番で徐々に通常打ちを行い、右から左へ重心を移動させる感覚をつかむ)

 

 

 

 

ゴルフホームドクター第101回・合同レッスン会

平成2452015001630

 

●テーマ : 【 スイング軌道とボールの飛び方 】

 

● 効果と目標 : 

 スイング軌道によりボールの飛び出し方向は決まります。今回はそんなスイング軌道とボールの飛び出し方向を理解していただき、ご自身の癖や傾向を知り、レベルアップに結びつけていただきたいと思います。

 

● 練習ドリル :

  ◆3色のビニールテープを貼り、各軌道による飛び出し方向を知る

  ◆スタンスラインにもクラブなどを置き、方向確認

  ◆実際に打つボールの周り4ヶ所にボールを置き、スイング軌道確認

  ◆スイング棒を使い、スイング軌道を安定させる(クラブ逆さ素振りでも良い)

  ◆飛球弾道チェックシートで傾向確認

  ◆9種類のボールの飛び方を知る

   

 

 ゴルフホームドクター第99回・合同レッスン会

平成2441515001630

●テーマ : 【 バランス感覚UP! 】

 

● 効果と目標 : 

普段の生活の中の身近なものでバランス感覚を必要とするものをあげるとすれば、自転車に乗ることです。この自転車に乗ることもバランス感覚が良くないと上手く乗ることが出来ません。

コースへ出ると平坦な所がないといってもよい程、少なからず傾斜があります。

普段からバランス感覚を養っておけば傾斜地やスタンスのとりにくい体勢からも良いショットを打つことが可能となってきます。

練習ドリルを参考にバランス感覚を養い、様々なケースで役立てていきましょう。

 

● 練習ドリル :

◆ 片足立ち(左右60秒キープ)

◆ 片足立ち打ち(左右)

◆ バランスボールの上に座りバランスをとる(30秒キープ)

◆ 木片の上に乗ってボールを打つ

◆ バランスディスクの上に乗ってボールを打つ

  

 

 

ゴルフホームドクター第98回・合同レッスン会

平成244116001730  

●テーマ 【バンカー越えのアプローチとウェッジショット】

●効果と目標

前回の合同レッスン会でバンカー越えのアプローチをどう打てばいいのかという質問を受けました。

グリーンエッジからピンまでの距離が長ければ普通のピッチエンドランで転がしていけるでしょうが

エッジからピンまでの距離が無い場合は、高く上げて止まる球(ロブショット)を打つ必要があります。

但しこのショットは危険性も大きいのでお勧めはできませんが、かと言って恐れていてはレベルアップには

繋がりません。今回敢えてこのショットを皆様に練習して頂き少しでもスキルアップして頂ければと思います。

また、ウェッジでの距離の打ち分けとライン出し。

●ロブショット アドレス

  CIMG3368.JPG

1.スタンスはオープン、ボールは左足の前、クラブフェースはスクエア。

飛球線上に上げて、飛球線上に降ろす。

CIMG3379.JPG

2、スタンスはオープン、ボールは左足の前、クラブフェースは開く、 バックスィングはアウトサイドに引いて、早めにコックを使う。ダウンスィングもアウトサイドから降ろしてくる。  (カット打ち)

★注意点

 左足軸、ボールを上げようとすると右足体重で構えてしまう。するとそのまま右肩が下がった状態のインパクトになる。短い距離でもクラブは身体の正面で身体を回して打つ。

 怖がらずに思い切りのいいスィングを心がける。

  ウェッジ(60〜80ヤード)

1.アドレスは軽くオープンスタンス

2.左上腕部と左胸の一体感で振る(手先で打たない)

ラインを出すようにフォローはクラブを立てる

距離感は同じスイング幅で、クラブを短く握ったりスタンス幅を変えて調整。

3.手先で打たないようボディーターンの練習

手を離してグリップしハーフスイングで練習する

   

 

ゴルフホームドクター第97回・合同レッスン会

平成2431815001630

●テーマ : 【 薄芝攻略 】

 

● 効果と目標 : 

  冬場、春先にかけて芝の生育が弱まり、アプローチやショットを行う際、とても神経を使います。

  そんな薄い芝の上からでも思い切りよく打てればきっとスコアメイクにも役立つはずです。

 薄芝の場合、ソールが弾かれてダフリやトップになり易いです。

 その辺りもふまえて、今回は薄芝を攻略できるよう練習していきましょう。

 

● 練習ドリル :

◆冬場の芝は薄くダフリやすいのでヒールを浮かせて構え、トゥ側でパターを打つ要領でボールを打つ

◆手元を出来るだけ低い位置に通してスイングする(入射角度を浅くする)

  重い物(ボールが入った籠)を持ち、スイングする

◆打席の足場のマットにボールを置いて打つ(シビアなライに日頃から慣れておく)

◆手首の間にボールを挟み、腕と腕の間隔を保ちながらスイングする(手先の動きを抑える)

◆右足爪先立ち打ち(重心移動を抑えて打つ)

◆薄芝の時季は芝の抵抗も少なく、手前から転がしていくと比較的寄せ易いので、

上げようとせずに、まずは転がしを考える(ランニングアプローチ)

  

 

 

ゴルフホームドクター第96回・合同レッスン会

平成2421915001630

●テーマ : 【 ルールテスト】

   効果と目標 : 

ゴルフは特別な場合を除き、審判の立会いなしで行われる自己申告スポーツです。その為にそのよりどころとなるルールとマナーが大変重視されます。ルールの順守はもちろんですが、他のプレーヤーに迷惑をかけない、コースを保護するといったマナーとエチケットが最も重要視されるスポーツです。

初心者も上級者もルールを理解してお互いにマナーを守ればどなたも公平に楽しくプレーすることができますので、しっかりと覚えていきましょうね。

● ルールテスト 20問全て正解できるでしょうか?

  今年は4年に1度の○○の年です。このあたりもふまえて問題を解いてくださいね。

日頃から少しずつで良いのでゴルフルールを覚え、ご自身のゴルフプレー時に役立てましょう。

 

 

 

ゴルフホームドクター第95回・合同レッスン会

平成2411515001630

●テーマ : 【 博士面談 ・ 寒さに負けない練習】 

   効果と目標 :

・博士との面談・・・2012年度の目標設定に対するアドバイスをさせていただきます。

・寒さに負けない練習・・・冬場はどうしても体が上手く動きません。

より滑らかに体を動かす為のドリルをご紹介します。

●練習ドリル :

    ホーススイング(連続1分間)慣れてきたら3分間

ウォーミングアップでこれをするだけでも効果的

    クラブ2・3本持ち素振り(連続10回・2セット)

  クラブの重さを利用して体をストレッチするようにスイングしましよう

    連続打ち(マット上にボールを3球並べて手前から順番に打って行く)

   止まらずに打つことでスイングリズムや強振を抑えられます

 

 

 

ゴルフホームドクター 第94回・合同レッスン会

平成23121815001630

テーマ : 【 技能チェックシートでチェック 】 

効果と目標 :

ゴルフバックの中には14本のクラブがあります。

ゴルフゲームは、ティーグランドからカップまでの最小打数を競うスポーツですので、テニスや野球のように1本

のラケットやバットとは違い、ドライバーからパターまで、長さや重さの違ういろいろなクラブがあります。

しかし、それぞれのショットの技術レベルを正確に知るゴルファーが少なく感じます。

自分の技能レベルを知ることなく練習するのは、暗中模索以外の何ものでもないでしょう。

この「ゴルフ技能レベルシート」で、アプローチからドライバーまでの自分自身の実力を知ることができ、新たな発見が生まれることでしょう。

 

練習ドリル : 

◆ 2人1組で行い、シートに結果を記入していく 【合計150点満点】

  20ヤードのアプローチ 【10球】 (30点)

  40ヤードのアプローチ 【10球】 (40点)

  100ヤードのアイアンショット(女性80ヤード)【5球】 (25点)

  130ヤードのアイアンショット(女性100ヤード)【6球】 (30点)

  ドライバーの精度 【5球】 (25点)

 

    結果を確認し、各自の課題が明確となったところで、その課題を中心に練習を行う

(巡回しているコーチよりアドバイスをもらう) 

 

ゴルフホームドクター 第93回・合同レッスン会

平成23112015001630

テーマ : 【 ダフリ ・ トップ撲滅 】

 効果と目標 : 

アイアンでトップやダフリに悩む方は非常に多いです。そして、アイアンでトップやダフリが多い人のほとんどはカットスイングが原因であることが多いです。トップやダフリの原因を把握するには、まず正しいインパクトのポイントを理解しましょう。

 

インパクトゾーンとは :
ダウンスイングで一番初めにクラブが接するのは地面ではなくボールであることが望ましいですが、ボールがフェースに当たる瞬間の時間はほんのわずかです。このインパクトのほんのわずかな瞬間を「点」ではなく、軌道上の「線」でとらえることが出来ればより安定度が増します。

カットスイングはその打ち方上、インパクトゾーンが狭くなる為、インパクトポイントがズレてしまい「ダフリ」や「トップ」の原因となります。練習では正しい理解と知識でポイントをおさえながら効率よく練習しましょう。

 練習ドリル :

【ダフリ防止】

・右足爪先立ちで打つ(左足重心でインパクトを迎える)

・右脇にヘッドカバーを挟み、ハーフスイング(フライングエルボー防止)

【トップ防止】

・鏡でアドレス再確認(前傾姿勢の崩れを抑える)上体が起き上がった形であれば、前傾角度が浅くなりトップし易い

・3球ボールを並べ、連続打ち(インパクトを合わせにいかず、腕の引けを抑える)

【両方防止】

・バランスディスクに乗り、ボールを打つ(下半身の動き過ぎを抑える)

・ボールを右足外側で踏んで上下動を迎える(スエー、伸び上がり防止)

・打つボールより飛球方向にガムテープを貼り、ガムテープをめくるように打つ(長いインパクトゾーンの確立)

  

 

 

 

ゴルフホームドクター 第91回・合同レッスン会

平成2391815001630

テーマ : 【 安定した距離づくり 】

効果と目標 :

飛距離を安定させるには打ち出し角度やスピン量を安定させることが大切です。打ち出し角度が変われば弾道も変わり同じ強さで打っても飛距離は変わります。スピン量が安定しないとボールが吹き上がったりドロップしたりしてしまいます。今回はこれらの事を踏まえた練習を行っていきましょう。

 

練習内容 :

・クラブヘッドの入射角度を緩やかに入れてインパクトを迎える

・クラブフェースローテーションをインパクト付近では少なくする

・スイングスピード・振り幅・入射角度が一定してくると安定した距離を打てるようになります。

⇒ダウンスイングでの右肘の角度が重要(トップでできた右肘の角度をキープさせ、右肘を体につけたまま

体の回転で打つ)

 

練習ドリル :

◆クラブを左右逆さに1本ずつ持ち、両手の間隔が変わらないように素振りを行う

◆両脇にタオルやヘッドカバーを挟み、ハーフスイング(手先で振ることができない為、体幹を使うことが

でき、入射角度が安定する)

◆実際に打つボールより飛球方向にガムテープを貼り、そのガムテープを捲るようにスイング(低く長い

フォローの確立)

◆水の入ったペットボトルを後方に引きずるようにテークバックを行う(クラブを小手先で上げないように

緩やかに引く)

 

 

ゴルフホームドクター 第90回・合同レッスン会

平成2382115001630

テーマ : 【 スクリーンゴルフを使用したレッスン 】

効果と目標 : 

瞬時の状況判断、的確なクラブ選択、ミスの傾向、自身の飛距離を知り、コースの攻め方を知る

 

練習内容 : 

◆ロングホール1ホール(グランデージGC13番ホール)を使用し、コースの攻め方・使用クラブの飛距離を

確認していただきます。

 

◆1回8名ずつスクリーンゴルフへ移動し、1グループ4名づつ10分でコースラウンドをしていただき、残りの4名は見て準備しておいていただきます。

 

練習ドリル :

スクリーンゴルフを待たれている方はヘッドスピードを上げる練習をし、今後のラウンドで活かしていただくようにしていきます。スクリーンゴルフ時にそのスピードを活かしラウンドしていただきます。

まず始めにヘッドスピードを計測しておき、その後下記の3つのドリルを実践後改めてヘッドスピードを計測します。

@グリップを柔らかく握り、滑らかホーススイング 10回 (スムーズに体に巻きつくようにスイング)

Aクラブを2本持ち重さを利用した素振り 10回 (体の捻りを意識してスイング)

Bクラブを逆さに持ち左手1本でボディターン素振り 10回 (速く振れる感覚を体にインプット)

・AとBを1セットとし、2セット行う。

    各項目ごとにゆっくり体に馴染ませるように行いましょう。

 

 

ゴルフホームドクター 第89回・合同レッスン会

平成2371715001630

テーマ : 【 スイング軌道を安定させよう 】

効果と目標 :

上達する為には、自分がどのようなショットをしているかを見きわめることが大切です。そうすればミスの原因が掴め

対策も立てられます。原因が掴めないと、誤った治療をして裏目に出ることがあります。今回は自分自身の出球を

知り安定したスイング軌道を確立させていきましょう。

傾向 (原因) :

◆インサイドアウト軌道・・・

・右側へ飛び出す ・フックグリップ ・クローズドスタンス ・右肩が下がっている ・ボールセット位置が右足より過ぎ

◆アウトサイドイン軌道・・・

・左側へ飛び出す ・ウィークグリップ ・オープンスタンス ・左肩が下がっている ・ボールセット位置が左足より過ぎ

◆インサイド・スクエア・インサイド軌道・・・

・まっすぐ飛び出す ・スクエアグリップ ・スクエアスタンス・肩の高さが均等 ・ボールセット位置が適正

練習ドリル :

・ボールを下写真のように並べ(四隅にボールを並べ、真ん中に打つボールをセット)スイング軌道をチェックする

・ロープでインサイドイン・アウトサイドイン・インサイドアウト軌道にロープを置き体感する

各自出球はどの方向へ出やすいかをチェックする(チェックシート)

  

 

 

ゴルフホームドクター 第88回・合同レッスン会

平成2361915001630

テーマ : 【 スイング解析 】

効果と目標 : 

定期的なスイング確認や診断により、良い点は伸ばし注意点は早期解決を行い、その積み重ねがレベ

ルアップへ結びついていきます。正面からの映像ではスイングの軸となる体重移動や腕の使い方などを

確認する事ができ、スイングタイプが見えてきます。正面からの映像を細かく分析していく事で、細部の動

きや全体のリズム、スイングの流れを繰り返し見ることで形の奥に隠されたものが浮き出し、明確となっ

てきます。

 また、スイングを目では確認できない部分や弾道結果のみでは情報が得られない部分も浮き彫りとなり

ます。ご自身のスイングをプロのアドバイスを参考に練習に取り組み、理想のゴルフスイングを確立させ

ていきましょう。

練習ドリル : 

◆スイング撮影し、各コーチがパソコンにてスイングを分析して、プレーヤーに合う練習法・ドリルなどを 

アドバイス致します。(今回は正面からの撮影の為、スイング軸のブレ、体重移動など)

 

◆トーナメントプレイヤーと生徒さんのスイングを同時に映し出し比較して頂きます。

 

 

ゴルフホームドクター 第87回・合同レッスン会

平成2352215001630

●テーマ : 【 傾斜地での対応 】 

●効果と目標 :

ラウンド中には練習場のマットからのショットとは異なり、少し沈んだボールや平らでないライからショットを打たなければならないことが少なくありません。特に、左足上がり、左足下がり、爪先上がり、爪先下がりなど、傾斜しているライからショットを打つ時はちょっとしたコツが必要で、ボールの位置・構え方、そして、ターゲットの設定の仕方などを調整する必要があります。当然、そうしたショットの打ち方、距離や方向への影響、そして、調整方法などについて正しい知識を身に付けていなければ ミスショットをする可能性も高くなる訳です。 傾斜地での対応方法をマスターし、レベルアップを目指していきましょう。

●練習内容 : 

 1人各傾斜(左足上がり・左足下がり・つま先上がり・つま先下がり)、3球づつ打ち、自身の得意・苦手を知り、

克服ドリルを行う。(傾斜板使用)

             《ボール位置》      《重心》       《狙う方向》     《ボールの弾道》

左足上がり :     左足より       右足体重         右め        高弾道になりやすい

左足下がり :     右足より       左足体重         左め        低弾道になりやすい

つま先上がり :     中央        爪先体重         右め        左へ行きやすい

つま先下がり :     中央        踵体重          左め        右へ行きやすい

※各傾斜時ともに重心を低くして、通常のショット時よりコンパクトなスイングを心掛けましょう。

 

●練習ドリル : 

・傾斜盤を使用し、上記の点に気をつけ各傾斜の練習   ・X-SifTにて傾斜地の足場を体感し、打つ

・ボールを使用し、傾斜イメージ練習 (手軽に普段の練習にも活用できますよ)

@   左足下がり練習・・・右足でボールを踏みながら打つ ・ ボールを右側に置いて打つ

A   左足上がり練習・・・左足外側でボールを踏みながら打つ ・ ボールを左側に置いて打つ

B   つま先上がり練習・・・爪先でボールを踏みながら打つ ・ ボールを近づけて構える

C   つま先下がり練習・・・踵でボールを踏みながら打つ ・ ボール位置を離して構える

 

 

ゴルフホームドクター 第86回・合同レッスン会

平成2341715001630

テーマ : 【 ゴルフ技能レベルシートに基づいた各自の苦手克服練習 

効果と目標 :

前回行いましたゴルフ技術レベルシートにより、自身の得意・不得意分野が明確になったと思います。

自分自身では気づかなかった実力を知ることで、良い所・悪い所・新たな発見・課題がみつかったのでは

ないでしょうか?

今回は練習ドリルを通じてそんなご自身の苦手を克服できるよう取り組んでいただきます。

練習ドリル :

20Y・40Yが課題の方:両腕の間に風船を挟み、ボディターン

右足外側でボールを踏み、左足体重でスイング

離感を安定させる(スイングスピードを一定に)

 

100Y・130Yが課題の方:ステップ打ち

傾斜台に左足をのせ、左足の壁を体感

テアップし、ボールだけを打つ

 

 

ドライバーが課題の方: 素振り2回に対し1球打ちを交互に行う

                   ◆クラブ逆さ素振り(左手1本) 

しぼり巻き、柔らかグリップ力  

  

 

 

ゴルフホームドクター 第85回・合同レッスン会

平成2332015001630

テーマ : 【 技能別レベルチェック 

効果と目標 :

ゴルフバックの中には14本のクラブがあります。 ゴルフゲームは、ティーグラウンドからカップまでの最小打数を競うスポーツですので、テニスや野球のように1本のラケットやバットとは違い、ドライバーからパターまで、長さや重さの違う色々なクラブがあります。 しかし、それぞれのショットの技能レベルを正確に知るゴルファーが少なく感じます。 自分の技能レベルを知ることなく練習するのは、暗中模索以外の何ものでもないでしょう。 この「ゴルフ技能レベルシート」で、パターからドライバーまでの実力を知ることができ、自分の実力を知ることで新たな発見が生まれることでしょう。

練習ドリル :

◆ 2人1組で行い、シートに結果を記入していく

  20ヤードのアプローチ

  40ヤードのアプローチ

  100ヤードのアイアンショット(女性80ヤード)

  130ヤードのアイアンショット(女性100ヤード)

  ドライバーの精度

 

 

ゴルフホームドクター第84回・合同レッスン会

平成2322715001630

●テーマ : 【 ルールテスト】

   効果と目標 : 

ゴルフは特別な場合を除き、審判の立会いなしで行われる自己申告スポーツです。その為にそのよりどころとなるルールとマナーが大変重視されます。ルールの順守はもちろんですが、他のプレーヤーに迷惑をかけない、コースを保護するといったマナーとエチケットが最も重要視されるスポーツです。

初心者も上級者もルールを理解してお互いにマナーを守ればどなたも公平に楽しくプレーすることができますので、しっかりと覚えていきましょうね。

● ルールテスト 見事20問正解できるでしょうか?

日頃から少しづつで良いのでゴルフルールを覚え、ご自身のゴルフプレー時に役立てましょう。

 

 

 

ゴルフホームドクター第83回・合同レッスン会

平成2312315001630

●テーマ : 【 博士面談 ・ 課題克服練習】

   効果と目標 : 

博士との面談・・・2011年度の目標設定、アドバイスさせていただきます。

課題克服練習・・・練習ドリルを通じて自分の苦手を克服できるよう取り組んでいただきます。

●練習ドリル : 

 アプローチが課題の方:ボールを両腕の間に挟み手先の動きを抑える練習

右足爪先立ちスイング

距離感を安定させる(スイングスピードを一定に)

 

アイアンが課題の方:ステップ打ち

インパクト体感練習

両脇にタオルを挟みボディターンスイング(ハーフスイング)

 

ドライバーが課題の方:フィニッシュ3秒間キープ (左足体重でフィニッシュを迎える)

クラブ逆さ振り

おしぼり巻き、柔らかグリップ

 

 

ゴルフホームドクター第82回・合同レッスン会

平成22121915001630

●テーマ : 【 スムーズにスイングする為には 】

 

   効果と目標 : 

 ゴルフ上達の為の練習と言えば、ボールを山盛り打つ(トラックの荷台一杯など)と思われがちですが、

果たして打球数だけでしょうか?

もちろんこのような練習も大切ですが、効率良く行う必要があります。

また、「遼くんや藍ちゃんのようなスイングがしたい!」と思われていても、自身の体の動きがスムーズに

動かなければ思い描いたスイングはできません。

日頃より打球練習以外にも体のケアや簡単なエクササイズを行うことで思い描いた動きが可能となります。

 

●練習ドリル : 

・右手を下、左手を上に交差させて、その状態から右手甲で左手甲を押すように右側へまわしていく。

 (反対の動きも行う)左右各15秒キープ・・・・ スイングアークを大きくする練習の他に肩関節のストレッチ効果がある

・背筋を伸ばした状態で両足を開いて立ち、その状態から少し窮屈に感じるところまで腰を落として15秒キープさせる

 ・・・・ 股関節に張りを感じた状態を保つ)

・バランスボールの上に座り15秒キープ・・・・インナーマッスルを鍛える

・閉眼片足立ち(左右各15秒〜出来るだけ長く)・・・・ バランス感覚を養える

・両足をつけたまま上体を捻り、後ろの壁をタッチする(15秒キープ)・・・・柔軟性強化

   

 

ゴルフホームドクター 第81回・合同レッスン会

平成22112115001630

●テーマ : 【 100ヤード以内の距離感の確立 】

 

●効果と目標 : 

1打目が凄く飛んでも2打目でミスし結局上がってみればボギーというケースはありませんか?

その逆で1打目が飛ばなくても2打目にグリーン傍にボールを運び、次のショットを上手く寄せてパーというケースがあります。後の3オン1パットの方が断然スコアがまとまります。ですから、100Y以内のショットはスコアメイクには欠かすことの出来ない要素なのです。

しかし短い距離のショットはフルショットより軽視されがちです。もちろん遠くへ飛ばすと気持ちいいですし、残り距離が短くなり楽になるので無理もありません。しかし、この飛距離を活かすことができるかが問題です。

この100Y以内の距離感のレベルを向上させれば、スコアを縮めることが可能となります。

 

●練習ドリル : 

・手元の位置(グリップ位置)が足幅〜足幅、腰幅〜腰幅、肩幅〜肩幅、耳横〜耳横、頭〜頭の位置まで回った時の書く距離を知り、その距離を記録しておく(ミスショットは除外し、上手く打てた時の距離を記録しておく)

・手が体から離れ一体感がなくなる不安定さを防止(両腕に風船を挟んだままスイングを行う)

・両足を揃えて打ちダフリ防止(体重移動を抑え、体のターンで打つ)

・左足1本立ちで打つ(重心移動を抑える)

・振り幅は同じでもグリップを短く持ち、通常打つ振り幅で打つ(中途半端な距離感を掴む)

 

 

ゴルフホームドクター 第80回・合同レッスン会

平成22101715001630

●テーマ : 【 悩み相談回答 】 

●効果と目標 : 

今回は前回に回収させて頂いた、皆様の悩み解決に役立てられるように練習に取り組んで頂きます。

ご自身の課題・悩みを克服し、ワンランク上のゴルフを目指していきましょう。

 

●練習ドリル :

・ボールを両腕の間に挟みボディターンスイング・・・体と腕の一体感の確立

・ゴルフエクササイズ(肩甲骨周り・股関節周り)・・・柔軟性向上でよりスムーズなスイング

・タオルスイング(連続20回、2セット)・・・滑らかなスイングを確立

・背中にクラブをあて、ボディターンさせる・・・手打ちではなく、体幹を意識したスイング作り

・ティアップ有り・無しを交互に3球づつ打つ・・・振り抜く感覚を身につける

・連続打ち・・・連続して打つことにより、当てにいく意識がなくなり、スムーズな振り抜きができる

 

 

ゴルフホームドクター 第79回・合同レッスン会

平成2291915001630

●テーマ : 【 パッティング&バンカー 】

 

●効果と目標 :

アプローチとパッティングどちらもスコアメイクには欠かすことの出来ない要素です。

しかしフルショットより軽視されがちです。もちろん遠くへ飛ばすと気持ちいいですし、残り距離が短くなり楽になるので無理もありません。しかし、この飛距離を活かすことができるかが問題です。

このアプローチとパッティングレベルを向上させると、スコアメイクに繋げることも可能です。

 

●練習ドリル :

・必ずカップに向かって、反対側、横からの3方向からラインを見る

・クラブを2本並べてその間でストロークする(幅はクラブヘッドよりやや広い幅)

・手とグリップの間にゴルフボールを挟みストローク

・フォローのみでボールを打つ

・17インチ(43cm)オーバーの距離感習得

・ボールの周りにターフ大の楕円形を書き、その円の砂ごとボールをグリーンに運ぶイメージで打つ

・右足踵を上げてボールを打つ

・コースターの上にボールをのせ、コースターごと打っていく

 

ゴルフホームドクター 第78回・合同レッスン会

平成2281515001630

●テーマ : 【 捻転と回転 】

●効果と目標 :

クラブを上げて下ろすだけではボールは飛びません。しっかりと体を回すことが大切です。体を回すことを考えると回転すると考えがちですが、回転は360度グルリと元の場所に戻ることもしくは続けられることではないでしょうか。ゴルフは回転ではなく捻転です。

また、同じように上手くスイングされても飛距離が出る方、出ない方がいらっしゃいます。その差って、いったい何だと思いますか? それは効率よくボールに力を伝えられたか、そうでないかの違いです。

  今回はそんな力の伝え方について練習していきたいと思います。まず、直立した状態から上半身を右に回していきます。

  下半身の動きが大きいと上手く捻転することができません。

●練習ドリル :

・板の上に乗り、踏ん張る  ・右足の外側でボールを踏み捻転体感

・膝立ちでボールを打ち捻転体感  ・膝を伸ばしてバックスイングし、回転体感

・下半身を固定して、背中にクラブをあて上半身を捻り捻転体感

・ペットボトルのキャップを開けるイメージ(容器を押さえてキャップを捻るので、力が加わりキャップが開く)

 

 

ゴルフホームドクター 第77回・合同レッスン会

平成2271815001630

●テーマ : 【 傾斜での対応 】 

●効果と目標 : 

 実際のラウンド中には練習場のマットからのショットとは異なり、少し沈んだボールや平らでないライからショットを打たなければならないことが少なくありません。特に、左足上がり、左足下がり、つま先上がり、つま先下がりなど、傾斜しているライからショットを打つ時はちょっとしたコツが必要で、ボールの位置、構え方、そして、ターゲットの設定の仕方などを調整する必要があります。当然、そうしたショットの打ち方、距離や方向への影響、そして、調整方法などについて正しい知識を身に付けていなければ ミスショットをする可能性も高くなる訳です。

●練習内容 :  

 1人各傾斜(左足上がり・左足下がり・つま先上がり・つま先下がり)、3球づつ打ち、自身の得意・苦手

を知り、克服ドリルを行う。(傾斜板使用)

 

            《ボール位置》      《重心》       《狙い所》      《傾向》

左足上がり :     左足より       右足体重        右目       上がりやすい

左足下がり :     右足より       左足体重        左目       転がりやすい

つま先上がり :     中央       つま先体重        右目       左へ行きやすい

つま先下がり :     中央         踵体重         左目       右へ行きやすい

 

※どの傾斜時も重心を低くして、通常のショット時よりコンパクトなスイングを心がけましょう。

●練習ドリル : 

・傾斜盤を利用し、上記のことに気をつけ、各傾斜の練習 

・つま先上がりの練習法としまして、膝立ちでティアップしたボールを打つ

・ボールを使用し、傾斜イメージ練習 (手軽に普段の練習にも活用できますよ)  

@   右足でボールを踏み、左足下がり  A 左足外側でボールを踏み、左足上がり  

爪先でボールを踏み、つま先上がり  C 踵でボールを踏み、つま先下がり

 

 

 

ゴルフホームドクター 第76回・合同レッスン会

平成2262015001630

テーマ : 【 スクリーンゴルフレッスン 】

効果と目標 : 

瞬時の状況判断、的確なクラブ選択、ミスの傾向、自身の飛距離を知り、コースの攻め方を知る

 

練習内容 :

◆ロングホール1ホール(北六甲GC1番ホール)を使用し、コースの攻め方・使用クラブの飛距離を

確認して頂きます

 

◆1回5名づつスクリーンゴルフへ移動し、1グループ20分でコースラウンドをして頂きます

(ヘッドスピード・スピン量・キャリーの距離を確認し、ノートに記入して頂きます)

現在のショットに対しての参考にしていただきます。

 

練習ドリル :

スクリーンゴルフを待たれている方はヘッドスピードを上げる練習をし、スクリーンゴルフ時にそのスピードを活かしラウンドしていただきます。

まず最初にヘッドスピードを計測しておき、その後下記の3つのドリルを実践後改めてヘッドスピードを計測します。

@   グリップを柔らかく握り、滑らかタオルスイング 10回  

A   クラブを2本持ち重さを利用した素振り 10回 

B   クラブを逆さに持ち左手1本でボディターン素振り 10回

 

 

ゴルフホームドクター 第75回・合同レッスン会

平成2251615001630

テーマ : 【 スイング軌道をイメージしよう 】

効果と目標 :

上達する為には、自分がどのようなショットをしているかを見きわめることが大切です。そうすればミスの原因がつか

め対策も立てられます。原因がつかめないと、誤った治療をして、裏目に出ることがあります。今回は自分自身の

出球を知りスイング軌道で修正していきましょう。

傾向 :

◆インサイドアウト軌道・・・

・右側へ飛び出す ・フックグリップ ・クローズドスタンス ・右肩が下がっている ・ボール位置が右足より過ぎ

◆アウトサイドイン軌道・・・

・左側へ飛び出す ・ウィークグリップ ・オープンスタンス ・左肩が下がっている ・ボール位置が左足より過ぎ

◆インサイド・スクエアインサイド・・・

・まっすぐ飛び出す ・スクエアグリップ ・スクエアスタンス・肩の高さが均等 ・ボール位置が適正

練習ドリル : 

・打席前方にポールを立てボールが通過する場所により、軌道をチェックする

・ロープでインサイドイン・アウトサイドイン・インサイドアウト軌道をロープを貼り体感する

・片手でシャフトで地面につきもう片方の手でその内側を通す

・出球テスト(9球打ち、アウトサイドイン・インサイドアウト・インサイドインを打ち分ける)

 

 

ゴルフホームドクター 第74回・合同レッスン会  

平成2241815001630

テーマ : 【 打点を知る 】

効果と目標 :

飛距離が思ったように出ない、方向性が定まらないとお悩みの方がいらっしゃると思いますが、皆さんはご自身の打点をご存知でしょうか?打点によってボールの飛び方は変わります。いつも飛んでいくボールばかり気になって、クラブフェースの何処に当たっているかなど気に留めない。まずは確認し、認識することです。闇雲にゴルフをするよりも現実と直面することで更なる上達が可能となります。ご自身のミスの傾向を知り、改善していきましょう。

傾向 :

・ヒール側に当たっている方・・・クラブフェースが開いている ・左脇が開いている ・インサイドアウト軌道

・トゥ側に当たっている方・・・クラブフェースが閉じている ・右脇が開いている ・アウトサイドイン軌道

・上部に当たっている方・・・打ち込んでいる ・インパクトで上体が突っ込んでいる 

・下部に当たっている方・・・伸び上がっている ・インパクトで重心が右足に残っている

練習ドリル :

★ 以下の打点の方はドリルを参考に練習を行いましょう。

ヒールの方・・・@トゥよりにボールを置いてかまえる Aウィークグリップにする B左脇にヘッドカバーを挟み打つ

トゥの方・・・@ヒールよりにボールを置いてかまえる Aフックグリップにする B右脇にヘッドカバーを挟み打つ

上部の方・・・@ボールとの距離を遠ざける Aティアップし、ティを打たずにボールだけを打つ

下部の方・・・@ボールとの距離を近づける Aボールを右足外側で踏み伸び上がり防止

Bハーフスイングで膝の高さをキープして打つ(フルスイングでは伸びていないか意識しづらいので)

 

 

ゴルフホームドクター 第73回・合同レッスン会

平成2232115001630

テーマ : 【 様々なアプローチの種類 

目標 :

アプローチというと特別な打ち方と思われがちですが、決してそうではありません。

普段フルスイングをされていれば、その振り幅を小さくしたものがアプローチです。

ただ、アプローチには、以下の3種類の打ち方があります。

@ランニング  Aピッチエンドラン  Bピッチショット

<3種類のアプローチを使う状況と特徴>

パターで寄せられる状況ではできるだけパターを使用する。
以下、寄せ方は確率の高いものから順に選びます。
つまり、パター>ランニング>ピッチ&ラン>ピッチショットの順で寄せ方をどうするかを決めます

これらの打ち方を上手く使い分けることが出来ると様々な場面での対応が可能となります。

課題

    どのアプローチもボールの位置を変えるだけで打ち分けることができます。

    どのアプローチも手首の捻りを抑え始動させる。

    左足体重で重心の移動を抑える。(ピッチショットの場合は右足)

ドリル

◆ 左右の足の踵でボールを踏み、体重移動を抑える

◆ スプリットハンド打ち   ◆ クロスハンド打ち

◆インパクト後も前傾姿勢を保つ

 

 

ゴルフホームドクター 第72回・合同レッスン会

平成2222815001630

テーマ : 【 ルールテスト

目標 :

ゴルフは特別な場合を除き、審判の立会いなしで行われる自己申告スポーツです。その為にそのよりどころとなるルールとマナーが大変重視されます。ルールの順守はもちろんですが、他のプレーヤーに迷惑をかけない、コースを保護するといったマナーとエチケットが最も重要視されるスポーツです。

初心者も上級者もルールを理解してお互いにマナーを守ればどなたも公平に楽しくプレーすることができますので、しっかりと覚えていきましょうね。

課題

●ルールテスト 皆さんは20問の質問のうち何問正解することが出来るでしょうか?

日頃から少しづつで良いのでゴルフルールを覚え、ご自身のゴルフプレー時に役立てましょう。

一部例題:

1、次の物でルースインペディメントでないものはどれでしょう?

A、虫   B、動物の糞  C、露   D、霜   E、木の葉   F、木の枝

2、次の物でカジュアルウォーターはどれでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 A、  B、  C、 D、霜柱

 

 

ゴルフホームドクター 第71回・合同レッスン会

平成2212415001630

テーマ : 【 ゴルフ技能レベルシートに基づいた各自の苦手克服練習&博士との個人面談 

効果と目標 :

前回行いましたゴルフ技術レベルシートに基づき、自身の得意・不得意分野が明確になったことと思います。自分では気づかなかった実力を知ることで、新たな課題の発見が生まれたのではないでしょうか? 今回は練習ドリルを行い、ご自身の苦手分野を克服できるよう取り組んでいただきます。

練習ドリル :

20Y・40Yが課題の方:ティドリル

クロスハンドドリル

下手投げドリル

 

100Y・130Yが課題の方:2クラブドリル

フック・ウィークグリップドリル

明治の大砲克服ドリル

 

ドライバーが課題の方:クラブ背中あてドリル

食いしばり防止ドリル

アンダースロードリル

 

 

ゴルフホームドクター 第70回・合同レッスン会

平成21122015001630

テーマ : 【 ショット別技能レベルチェックテスト】 

効果と目標 :前回行ったご自身のテスト結果は如何でしたでしょうか?今回は前回の結果を含め苦手分野の克服ができたかどうかの確認も兼ねて行って頂きたいと思います。残り少ないですが年始に掲げた自身の目標達成に役立てられるよう再確認していきましょう。

ゴルフバックの中には14本のクラブがあります。

ゴルフゲームは、ティーグランドからカップまでの最小打数を競うスポーツですので、テニスや野球のように1本

のラケットやバットとは違い、ドライバーからパターまで、長さや重さの違う色々なクラブがあります。

しかし、それぞれのショットの技術レベルを正確に知るゴルファーが少なく感じます。

自分の技能レベルを知ることなく練習するのは、暗中模索以外の何ものでもないでしょう。

この「ゴルフ技能レベルシート」で、あらゆるクラブの実力を知ることができ、自分の実力を知ることで新たな発見が生まれることでしょう。

 

テスト内容 :

◆ 2人1組で行い、シートに結果を記入していく

  20ヤードのアプローチ 【10球】 82番・83番・103番・104番打席

  40ヤードのアプローチ 【10球】 80番・81番・101番・102番打席

  100ヤードのアイアンショット(女性80ヤード)【5球】 85番86番打席

  120ヤードのアイアンショット(女性100ヤード)【5球】 91番・92番打席

  ドライバーの精度 【10球】 85番・86番打席

 

20Y・40Yが課題の方 : ボールを両腕の間に挟み手先の動きを抑える練習

◆右足でボールを踏み、左足体重でスイング ◆スプリットハンド打ち

 

100Y・10Yが課題の方 : ◆ステップ打ち ◆インパクト体感練習 ◆両脇にタオルを挟みボディターンスイング

 

ドライバーが課題の方 : ◆素振り3回に対し1球打つ ◆クラブ逆さ振り ◆おしぼり巻き、柔らかグリップ力

 

 

ゴルフホームドクター 第69回・合同レッスン会

平成21111515001630

テーマ : 【パッティングストロークの確認とボールの転がり方 】

 

効果と目標 :

ドライバーなどの体を大きく使うショットは、テクニックとともに身体的な能力が求められますが、パッティングに関しては、

体力や筋力をさほど必要としません。反復練習によって、1つの打ち方を身につけるだけでよいのです。

ドライバーで300ヤードを飛ばすのは至難の業ですが、パッティングなら努力次第で、アマチュアでもプロ並みのストロークが打てるようになります。打ち方のキーポイントは、「脇の締め」です。構えた時に、両脇を軽く締めて、肘を脇につけることです。そして、肘を体から離さずにストロークすることが大切です。

 また、皆さんはボールが弾んでしまい、スムーズに転がっていかない経験をされた事があると思いますが、その原因は赤道の少しでも下に当たるとボールは上がってしまうからです。 ソールをピッタリつけずに少し浮かしておいて打つ練習をするとボールの転がりがよくなります。 そして、スムーズに転がれば結果的にカップインの確率も上がってきます。

 

練習ドリル :

・ 割り箸に糸をつけ、糸がピンと張るようにして、糸に沿ってストロークする

・ ボールの後ろにティを挿し、当たらないように赤道を打つ

・ フォローだけをとってストロークする(ゆるみ防止)

・ 打った後のボールは目で追いかける

・ サンドウェッジの刃でストローク

・ パッティングストロークが真っ直ぐ打てているか、動画で確認する 

 

 

ゴルフホームドクター 第68回・合同レッスン会

平成21101815001630

テーマ : 【 切り返しのきっかけを探そう! 】

効果と目標 :

切り返しとは、トップからダウンスイングへ切り替わる瞬時の動作です。典型的な特徴は、飛球線後方から見た時、シャフトプレーンとほぼ平行に、トップから右腰辺りまで、スーッと自然落下する動作です。

切り返しの引き金となるシャフトと腕の自然落下は、トップの位置でリストコックを保ったまま、下半身を右から左へ体重移動(右股関節から左股関節へ)したと同時に行われます。

大切なことは、自然落下は体重移動によって、自然に行われるものであって、腕を動かして落下させるものではないことを理解しておきましょう。

体重を移動させることでダウンスイングを始めるプロと違い、ほとんどのアマチュアは肩や腕、手といった上半身からダウンスイングをスタートさせてしまっているので、正しい切り返しが上手くできないのです。

右肩が前に出て、上体が左へ突っ込み、その結果はアウトサイドインのスイング軌道での手打ちとなり、ダフリ、引っかけ、プッシュなど様々なミスを多発する原因となります。正しい切り返しの動きを覚え、スムーズなスイングづくりを行っていきましょう。

 

※切り返しでのミスで多い3点を下記にまとめました。 

練習ドリル :

上半身から切り返し、右肩がかぶり、右足体重のフィニッシュになる(スイングプレーン⇒アウトサイドイン)

⇒ステップ打ち

・体重移動が不十分(リバースピボット)

⇒トップでは右股関節に十分体重をのせていく

板を使い、重心の移り変わりを体感

・力んでいるとスムーズに切り返せない

⇒グリップを柔らかく握る(おしぼりをグリップに巻いてスイング)

 

 

ゴルフホームドクター 第67回・合同レッスン会

平成2181615001630

テーマ : 【 始動のきっかけを探そう! 】

効果と目標 :

「ゴルフで難しいのは、テークバックの始動だ」と、よく言われます。つまり、止まった静の状態から、テークバックの動へと移行するきっかけの作り方が難しい、ということです。アドレスして止まっている時間が長くなると、体が固まってスイングがぎこちなくなってしまうからです。

 滑らかにスイングするためには、静から動ではなく、動から動の流れの中で打っていくようにしてください。こうすることによって、スイングの再現性が高まり、毎回安定して同じような振り方ができるようになるわけです。

練習ドリル :

  クラブヘッドの右横に物を置き、押すようにクラブを上げていく

  魔法のチョウチョをクラブヘッドに貼り、チョウチョを逃がさないイメージで始動させる

  ボールの入ったカゴを左右に揺すり、振り子のようにスイングする

  フォワードプレス(手を飛球線方向へ動かしてからテークバックを始める)

  右膝を飛球線方向に押し込んでいく

  ワッグル(クラブを軽く揺すって動かし、筋肉の緊張を和らげる)

  足を動かした状態から、始動させる(左右の足を細かくリズミカルに踏み換えて準備し、スイングに入る)

  チンバック

 

 

ゴルフホームドクター 第66回・合同レッスン会

平成21年8月16日15:00〜16:30

テーマ : 【 フィニッシュ美人は誰だ! 】

効果と目標 :

良いフィニッシュは良いスイングをした結果で、ナイスショットは良いスイングをしたご褒美だと考えましょう。
フィニッシュはあくまでもスイングの結果であり、あまり形にこだわらないほうがいいというプロもいますが、やはり最後はかっこよく決めたいですよね。
フィニッシュに至るまでの動きがよければ、スイングの結果として表れるフィニッシュの形もきれいに決まるのです。

アドレス〜フィニッシュまでを一つの流れで行えばバランスのとれたフィニッシュを迎えることが出来ます。

練習ドリル :

    逆C型(右足重心)にならず、I字型のフィニッシュにする

    打った後、3秒間バランスよく左足重心でキープする(初めは少し強引に形をつくりにいっても良い)

    フィニッシュで右足爪先で地面を数回トン、トンと叩く

    背中にクラブをあて、体を左右に回す   

◆右膝を左膝へつける

    タオル連続スイングで滑らかなスイングをし、タオルが体に巻きつくようにする(手で振ると波打つような動きになり、スムーズなフィニッシュを迎えられない)

飛球線と反対方向に物を放り投げるイメージをもつ

 

ゴルフホームドクター 第65回・合同レッスン会

平成21年7月19日15:00〜16:30

テーマ : 【 ベストインパクトは誰だ! 】

効果と目標 :

インパクトと聞くと強く、力強いインパクトをイメージすると思いますが、インパクトはスイングの一部いわゆる通過点と認識された方がよいでしょう。しかしながら、多くの方々がインパクトをメインにスイングされているように感じます。インパクト=アドレスの再現といわれるようにバックスイングからトップオブスイング、ダウンスイング、インパクトへ戻してくるかが肝心です。プロの連続写真などを見られて部分的にマネをするのでは無く、流れの中の一部と考えましょう。

練習ドリル :

    初めに全員のインパクトを撮影し、投票する

    連続素振りした後、ボールを打ち、インパクトを消す

    ボールを3球並べて連続打ちを繰り返し行う(インパクトが通過点のイメージをつくる)

    インパクトの形を体感(打席の敷居部分にクラブヘッドを当てる・右手で机を飛球線方向へ押し込む・タイヤを叩きインパクトする)

 

 

ゴルフホームドクター 第64回・合同レッスン会

平成21年6月21日15:00〜16:30

テーマ : 【 アドレス美人を目指そう】

効果と目標 :

ゴルフスイングにおいてアドレスはとても重要です。何故ならこのアドレスによって後のスイングまでもが決まってしまうからです。そして、アドレスは静の部分ですので誰もが意識さえすれば上級者やプロに匹敵する形が出来るのです。ですから皆さんも、正しい形を覚えアドレス美人を目指しましょう。

練習ドリル :

    初めに全員のアドレスを撮影し、投票する

    体重計を2個使い、左右の足で乗り、体重配分を知る (アイアンで均等・1wで右足6、左足4の体重配分・アプローチで左足7、右足3の体重配分など)

    鏡で確認(背筋を伸ばす・股関節から曲げお尻を出す・膝を軽く曲げる・腕をダラリと下げた所でグリップする)

    爪先・膝・腰・肩のラインが飛球線と平行になるように構える(目線も平行にするとスクエアに構えやすい)

アドレスでよくある悪い例:頭を下げる・背中が丸まる・股関節から前傾されていない・右肘が突っ張り右肩がかぶる・膝が伸びている・手の位置が目線より外側にある・お尻が思っている程出ていない・上半身力み過ぎている・爪先の開き具合がまちまち・ボール位置がルーズになる・体重配分が悪いなど

  

 

 

ゴルフホームドクター 第63回・合同レッスン会

平成21年5月10日15:00〜16:30

テーマ : 【 ショット別技能レベルチェックシート

効果と目標 :

ゴルフバックの中には14本のクラブがあります。

ゴルフゲームは、ティーグランドからカップまでの最小打数を競うスポーツですので、テニスや野球のように1本

のラケットやバットとは違い、ドライバーからパターまで、長さや重さの違う色々なクラブがあります。

しかし、それぞれのショットの技術レベルを正確に知るゴルファーが少なく感じます。

自分の技能レベルを知ることなく練習するのは、暗中模索以外の何ものでもないでしょう。

この「ゴルフ技能レベルシート」で、パターからドライバーまでの実力を知ることができ、自分の実力を知ることで

新たな発見が生まれることでしょう。

 

練習ドリル :

◆ 2人1組で行い、シートに結果を記入していく

    20ヤードのアプローチ 【10球】

    40ヤードのアプローチ 【10球】

    100ヤードのアイアンショット(女性80ヤード)【5球】

    130ヤードのアイアンショット(女性100ヤード)【5球】

    ドライバーの精度 【10球】

 

20Y・40Yが課題の方 : ボールを両腕の間に挟み手先の動きを抑える練習

◆右足でボールを踏み、左足体重でスイング ◆スプリットハンド打ち

 

100Y・130Yが課題の方 : ◆ステップ打ち ◆インパクト体感練習 ◆両脇にタオルを挟みボディターンスイング

 

ドライバーが課題の方 : ◆素振り3回に対し1球打つ ◆シャフト振り ◆おしぼり巻き、柔らかグリップ力

 

 

ゴルフホームドクター 第62回・合同レッスン会

平成21年4月19日15:00〜16:30

テーマ : 【 メンタル面についての講義 

◆Dr.ルーテロのゴルフが上手くなる考え方のお話し

効果と必要性 :

1995年のJPGAツアーのシンデレラボーイである田中秀道プロが、メンタルトレーニングを通じてトッププロの仲間入りをしたことをご存知でしょうか?しかしアメリカでは20年以上前からスポーツ心理学者のサポートを受けることがトッププロとしては当り前のことだったのです。ゴルフの技量が成熟し、プレーヤーのパーフォーマンスがピークに達するのは、30歳を超えてからであり、他のスポーツでは考えられないことです。それだけ習得しなければならない事が、他のスポーツに比べて多いからでしょう。だからこそ各々の分野の専門家が、プレーヤーをサポートする体制が必要なのであります。

メンタルとは一言では言い表わせない程、様々な要素があります。その中でも私はメンタル強化に欠かすことのできないことの一つに集中力があると考えています。(福井談) ※集中力UPさせる様々な方法を経験談を交え、お話ししていきます。

皆さんは"ここぞ"という簡単なパッティングが入らない!そんな経験はありませんか?それは苦手意識の思考パターンをプラス思考に変えることで克服できます。つまりゴルフメンタルはトレーニング次第で大きく変えることが出来るのです。
集中力をアップするトレーニング法には様々あります。私も研修生時代から色々と集中力を高めるトレーニングを試してきましたが、結論から言うと集中力を妨げるもの2種類あると考えられます。自分の心の中と自分の環境の2つではないでしょうか?
まず一つ目は周囲の意見、雑音が気になって集中力が乱される場合、そして二つ目は自分の心の葛藤(未来への不安、過去の失敗)から集中力が乱される場合。この2つに大別できるのではないでしょうか。
自分の心のコントロールこそが集中力をつける方法の鍵といえるでしょう。
人間の集中力は自分の心の雑念、周りの雑音に適切に対処していく事で徐々に向上していくものと考えます。
心や雑音に正しく対処していく姿勢を学ぶ事が集中力のつけ方といえます。

集中力を養う・持続させる

具体的に集中力の高め方を考察していくと、例えば集中力を高める音楽がCDとして市販されています。
音楽の種類により集中できたりできなかったりということが研究されていますが、個人差が有るという意見もあります。
私の経験上音楽で集中できるか?というのは、頭、心の中の雑音から離れて音楽に意識を向ける事がポイントかと思います。モーツアルトの音楽がよく集中力を向上させる、アルファ波を出すと言われます。集中力の低下は音楽に耳を傾けることで、脳の息抜きにもなると考えられます。
また、集中力には時間的な問題もあります。人間の集中力の持続時間はせいぜい90分くらいです。時間を細切りにして小目標を立てて取り組むと結果の向上にもつながるようです。
次に禅などで、集中力アップさせる方法があります。瞑想では音に集中する方法やイメージを思い浮かべる方法などがあります。禅には色々と流派がありますが、いずれも普段の思考の流れを止めて意識を一段上に持っていくといったところです。
集中力は本来誰にでもあるもので、意識の使い方を取り戻すのが集中力アップ法と考えられます。

集中力と食べ物・体・呼吸法

チョコレートなど食品で集中力が高まるとか、ビタミンBなどのサプリメントで集中力がアップするとか、集中力と食べ物にも関係があると言われています。
集中力が欠如する幼児・子供の中には食事がしっかりしていない場合も確かにあります。集中力のなさが勉強嫌いにつながる事も多いようです。
集中力は体が健全なほうが、強化しやすいです。普段食べているものが、酸化され油が多かったり、血液がドロドロになるような食品が多い場合、それらをやめるだけで、気分がかなりよくなることがあります。
体と心は密接につながっているのです。絶妙な集中力は体が健全な状態でこそ鍛えるのが容易になります。
また、腹式呼吸やヨガなど体から意識に働きかけるのも集中力アップの効果的な方法です。
集中力のない原因が分かったら、後は集中力を上げるためにその原因を取り除く事から始めましょう。

 

 

ゴルフホームドクター 第61回・合同レッスン会

平成21年3月8日15:00〜16:30

テーマ : 【 ルールテスト&春先の薄芝対策 

目標 :

ゴルフは特別な場合を除き、審判の立会いなしで行われる自己申告スポーツです。その為にそのよりどころとなるルールとマナーが大変重視されます。ルールの順守はもちろんですが、他のプレーヤーに迷惑をかけない、コースを保護するといったマナーとエチケットが最も重要視されるスポーツです。

初心者も上級者もルールを理解してお互いにマナーを守ればどなたも公平に楽しくプレーすることができますので、しっかりと覚えていきましょうね。

課題

●ルールテスト 見事20問正解できるでしょうか?

日頃から少しづつで良いのでゴルフルールを覚え、ご自身のゴルフプレー時に役立てましょう。

●薄芝対策ドリル:ヒール浮かし打ち・マットの薄い部分で打つ・入射角を浅くする)

タイムスケジュール

始めの挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・5分

ルールテスト・・・・・・・・・・・・・・・60分

春先の薄芝対策ドリル・・・・・・・20分

                                                                  終わりの挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・5分

ご案内:

次回の合同レッスン会日時 : 4月20日(日)

次回のレッスン会テーマ : 【 ミート率UP法 】

お知らせ、コマーシャル:

4月よりスクリーンゴルフを使用し、

ニアピン大会を開催!一ヶ月の成績上位者には賞品を進呈致します。是非皆様チャレンジして下さいね!

 

 

ゴルフホームドクター 第60回・合同レッスン会

平成21年2月15日15:00〜16:30

テーマ : 【 ゴルフ技能レベルシートに基づいた各自の苦手克服練習 

効果と目標 :

前回行いましたゴルフ技術レベルシートにより、自分の得意・不得意分野が明確になったと思います。

自分では気づかなかった実力を知ることで、良い所、悪い所、新たな発見が生まれたのではないでしょう か?

今回は練習ドリルを通じてそんな自分の苦手を克服できるよう取り組んでいただきます。

練習ドリル :

20Y・40Yが課題の方:ボールを両腕の間に挟み手先の動きを抑える練習

右足でボールを踏み、左足体重でスイング

距離感を安定させる(スイングスピードを一定に)

 

100Y・130Yが課題の方:ステップ打ち

インパクト体感練習

両脇にタオルを挟みボディターンスイング

 

ドライバーが課題の方:素振り3回に対し1球打つ練習

シャフト振り

おしぼり巻き、柔らかグリップ力

お知らせ、コマーシャル

次回の合同レッスン会日時 : 3月8日(日)

次回のレッスン会テーマ : 【 ルールテスト 】

耳寄り情報 : 2月28(土)まで期間限定「スクリーンゴルフ体験半額キャンペーン」・「プリペードカード手売り販売キャンペーン」開催中です。是非、この機会にご利用下さい!

 

 

 

ゴルフホームドクター 第59回・合同レッスン会

平成21年1月25日15:00〜16:30

テーマ : 【 「ゴルフ技能レベルシート」&博士との個人面談(年間目標設定) 

効果と目標 :

ゴルフバックの中には14本のクラブがあります。

ゴルフゲームは、ティーグラウンドからカップまでの最小打数を競うスポーツですので、テニスや野球のように1本

のラケットやバットとは違い、ドライバーからパターまで、長さや重さの違う色々なクラブがあります。

しかし、それぞれのショットの技能レベルを正確に知るゴルファーが少なく感じます。

自分の技能レベルを知ることなく練習するのは、暗中模索以外の何ものでもないでしょう。

この「ゴルフ技能レベルシート」で、パターからドライバーまでの実力を知ることができ、自分の実力を知ることで

新たな発見が生まれることでしょう。

練習ドリル :

◆ 2人1組で行い、シートに結果を記入していく

    20ヤードのランニングアプローチ

    40ヤードのピッチショット

    100ヤードのアイアンショット(女性80ヤード)

    130ヤードのアイアンショット(女性100ヤード)

    ドライバーの精度

    バンカーショット

    パッティング

お知らせ、コマーシャル

次回の合同レッスン会日時 : 2月15日(日)

次回のレッスン会テーマ : 【 ゴルフ技能レベルシートに基づいた各自の苦手克服練習 】

耳寄り情報 : 1/24(土)〜2/28(土)「スクール生練習応援キャンペーン」、2/1(日)〜2/28(土)「1万円手売りキャンペーン」を開催致します。どうぞ皆さんご利用くださいね。

※詳しくは掲示ポスターをご覧ください。

 

 

ゴルフホームドクター 第58回・合同レッスン会

平成20年12月21日15:00〜16:30

テーマ : 【 バランス感覚を養う 】

効果と目標 :

身近なものでバランス感覚を必要とするものをあげるとすれば、自転車に乗ることです。この自転車に乗ることもバランス感覚が良くないと上手く乗ることが出来ません。

コースへ出ると平坦な所がないといっても過言ではありません。少なからず傾斜があります。

普段からバランス感覚を養っておけば傾斜地やスタンスのとりにくい体勢からも良いショットを打つことが可能となってきます。

練習ドリルを参考にバランス感覚を養い、様々なケースで役立てていきましょう。

ドリルを参考にスイングバランスを養っていきましょう。

練習ドリル :

●片足立ち(左右60秒キープ)                   ・・・・・ 5分

●片足立ちでボールを打つ(左右両足で行う) 左右各10球 ・・・・ 5分

●バランスボールの上に座る(30秒キープ) 2セット     ・・・・・ 20分

●木片の上でボールを打つ 10球                ・・・・・ 20分

●バランスディスクの上でボールを打つ 10球         ・・・・・・20分

    タイムスケジュール

始めの挨拶(10分)⇒片足立ち(5分)

⇒片足ボール打ち(5分)⇒バランスボール座り(20分)

⇒木片(20分)⇒バランスディスク(20分)

⇒終わりの挨拶(10分)

 

 

ゴルフホームドクター 第57回・合同レッスン会

平成20年11月16日15:00〜16:30

テーマ : 【スイング軌道によるボールの飛び方を知る】

効果と目標 :スイング軌道には基本的に体に沿って内側から内側に抜けるインサイドイン、内側から外側へ抜けるインサイドアウト、外側から内側に抜けるアウトサイドインなどがあります。これらのクラブ軌道に加え、インパクト時のクラブフェースの向きにより打球方向が決められます。これらのスイング軌道におけるボールの飛び方を知っておけば自身でミスの傾向の確認が出来ます。

上記で説明したように打球がどのように飛んで行くかは、「スイングの軌道」とインパクトにおける「クラブフェースの向き」で決定されます。 スイングの軌道は、@インサイドインAインサイドアウトBアウトサイドインの3種類になります。フェースの向きは、@スクェア Aオープン Bクローズの3種類。この2つの組み合わせで、9種類のショットが生まれます。

練習ドリル:◆ボールを各スイング軌道(インサイドイン・インサイドアウト・アウトサイドイン)に並べ、その上をなぞるように素振りしていく。

◆ボールを各スイング軌道に並べ、その内側に実際に打つボールを置き、並べたボールに当たらないようにスイングする。(各軌道を通るイメージをもち、スイングする)

     足場に飛球線に対して平行・内側(アウトサイドインをイメージ)・外側(インサイドアウトをイメージ)にクラブを置き、スタンスの向きを変え、飛び方を確認する。(9種類)

 

ゴルフホームドクター 第56回・合同レッスン会

平成20年10月19日15:00〜16:30

テーマ : 【秋到来!良い季節(ベストシーズン)にベストスコア更新を!】&スクリーンゴルフ体験会

効果と目標 :

ゴルフでは、弱気過ぎず、強気過ぎず平常心の「ニュートラル」な状態が理想です。例えばバーディーを取った後でも、大叩きをした後でも、18ホールを通して心に波がない状態というのが理想です。

「体」は「心」にコントロールされています。「体」を生かすも殺すも「心」次第です。
「全体的に上達した自分」というのはなかなか自身では感じることができま
せん。最初はレベルアップしている自分自身に気付くことができずに少しずつ、「レベルアップしてきている」と実感されてきます。
ベストスコアをよく「ラッキーだった」という方がいらっしゃいますが、ベストスコアにラッキーはありません。
1打だけのショットなら「木に当たってフェアウエイに戻ってきた」というような「ラッキー」はありますが、18ホール回って約70回から90回ボールを打つわけですから、すべてのショットが「ラッキー」だったということはあり
ません。
ベストスコアは実力です。今まで作っ
てきたスイングが少しずつコースでも発揮できるようになってきている証です。このことを肝に銘じて練習に励んでいきましょうね。

技術的な要素 :

    基本の動きの反復練習(再現性を高める) ◆自信のもてる練習(イメージ強化) 

◆ショートゲーム重視(ツメの重要性) ◆確率アップ(安定度を増す)

 

練習ドリル : 主に皆さんがおこしやすいミスの傾向です

●力む・・・グリップを柔らかく握る⇒おしぼりを巻きスイング ●握る強さ・・・両端グリップ練習器でグリップの強さを確認する

●スイングプレーン・・・フラフープでスイングプレーンをイメージ

●スエー・伸び上がり・腰の回し過ぎ・・・トップで右膝の角度キープ⇒ボールを右足外側で踏み、トップまで回す

●手と体の動きがバラバラ(手打ち)・・・両手と体との間にボールを挟み、ボディーターンでスイングする

●アドレスの姿勢・軸の意識・・・脇にクラブを挟み、背中の上方にクラブを沿え、前傾姿勢をとる

●上体の突っ込み・切り返しのきっかけ・・・左サイドから切り返す⇒ステップ打ち ●振りぬきが小さい・・・タオルスイング

●傾斜地では大振りをしない・・・バランスディスクの上で打つ ●目標を明確にして打つ・・・マークで確認

タイムスケジュール  

始めの挨拶【5分】

                           ↓

スクリーンゴルフ体験会 会員様に体験していただきます【80分】

                           ↓

打席にてドリル練習(各自の課題練習)【30分】

終わりの挨拶【5分】

 

 

ゴルフホームドクター 第55回・合同レッスン会

平成20年9月21日15:00〜16:30

テーマ : 【 スイング解析 】

効果と目標 :

ゴルフシーズンとなり、コースに行かれる回数も増えてきたのではないでしょうか?

自身のゴルフスイングを観察することにより、細部の動きに加え、全体のリズムやスイングの流れを繰り返し見ることにより、形の奥に隠されたものが浮き出し、明確となってきます。またプロのスイングと比べることで違いが明らかになります。

プロのチェックで自身が気になる動き(バックスイング・フォロースルー等)をより理想のスイングに確立させていきましょう。

練習ドリル :

ご自身のスイングを定期的に確認し、プロのアドバイスを参考に良い点をさらに伸ばし、悪い点は徹底

的に改善させるよう練習に取り組み、定期的にプロのチェックを受け、理想のゴルフスイングを確立させ

ていきましよう。

◆スイング撮影し、各コーチがパソコンにてスイングを分析して、プレーヤーに合う練習法・ドリルなどを アドバイス致します。 

トーナメントプレイヤーと生徒さんのスイングを同時に映し出し比較していただきます。

お知らせ、コマーシャル

次回の合同レッスン会日時 : 10月19日(日)

次回のレッスン会テーマ : 【 秋到来!良い季節(ベストシーズン)にベストスコア更新を! 】

耳寄り情報 : 2階休憩室がリニューアル致します!関西初!いや、日本初の練習場施設内でのスクリーンゴルフ機導入!これで様々なシチュエーション練習が可能となりレベルアップ間違いなし。完成をお楽しみに♪

スクリーンゴルフ製品情報

 

ゴルフホームドクター 第54回・合同レッスン会

平成20年8月17日15:00〜16:30

ーマ : 【 強風対策 】

強風時の心得 : ゴルフに風は付き物です。無風状態でゴルフが出来るということは あまりないと言った方が良いかも知れません。基本的には、向かい風、追い風、横風ということになりますが、特に難しいのは 向かい風や横風という状況下でのショットですが、風に対しては当然低い弾道のボールが有効になります。また、向かい風に対してフェードやスライスのボールは距離が大幅に落ちてしまうので、距離を出す必要がある場合は低目のボールを打ちたいものです。風に対して有効な低い弾道のショットはボールが吹き上がらないようにバックスピンの量を抑えて打つ必要があります。向かい風に対して、力んで打つとバックスピンが多くかかる為、そのような打ち方をしては、むしろ逆効果になります。低い弾道のショットは、ボールをスタンスの中央に置き(あまり右足寄りに置く必要はない)腰のターンや右から左への体重移動など下半身の動きを抑えてスリー・クォーターのスイングで打つのがコツです。ボディーターンの軸が動かないようにして肩の回転でボールを打ちフィニッシュを低く取れば良いです。一方、追い風の場合は高い弾道のボールで距離を稼ぐことが出来るので、フィニッシュを大きく取るようにして高い弾道のボールを打ちたいものです。一度ゆっくりと大きなフィニッシュの素振りをするなどして、そうしたショットのイメージを作ってからアドレスに入る方法などの工夫をしてみましょう。

練習ドリル :

強風時はスピン量が多くなると吹け上がって距離をロスしやすくなります。

アイアンでティーアップをして、ボールだけを横から払うようにライナー性のボールを打つ。(打ち込むとゴムティーを打ちボールが上手く飛ばない)

◆ティーショットで低いボールを打とうとして、ティーアップを低くして打つと、返って上から打ち込んでしまい吹け上がってしまう

⇒ティーアップを高くして、入射角を浅くしてヘッドやや上部で打つ(ショットマークで確認)

◆追い風の場合は高い弾道のボールで距離を稼ぐことが出来、向かい風の場合は低い弾道のボールで風の抵抗を抑える

⇒ティーアップをし、左足外側で木片を踏みアッパーに打ちフォローを高く取る

⇒ティーアップをし、右足外側で木片を踏みフォローを低く取る

お知らせ、コマーシャル

次回の合同レッスン会日時 : 9月21日(日)

次回のレッスン会テーマ : 【 スイング解析 】

予告案内 : 次回はスイング解析を行います。自信満々のスイングをされている方、自分のスイングを見るのが恥ずかしい方、様々いらっしゃると思いますが、全てがあからさまになるスイング解析。さて、どのような結果になるでしょうか? お楽しみに♪

 

 

ゴルフホームドクター 第53回・合同レッスン会

平成20年7月20日15:00〜16:30

テーマ : 【 夏場のゴルフ対策 】

効果と目標 : 夏場のゴルフで気をつけたいポイントをいくつかアドバイスします。

ゴルフシーズンとなり、コースに行かれる回数も増えてきたのではないでしょうか。
気温が上がり、体力も消耗するこの季節どのような影響を与えるのかを理解すれば、それなりのスコアは出せます。そして、この時期のラフでは芝の抵抗が非常に強く、打っても打ってもラフから抜け出せない・・・なんて事はありませんか?かといって力一杯スイングすると逆に芝の抵抗が増してしまいます。

このような場合の対処法を知っておけば夏のラフにも対応でき、爽快なプレーが出来ますよ。

練習ドリル :

ラフからのショットはフェアウェイからショットするのとは違って、グッドショットよりも次打が打ちやすい地点にボールを運ぶという考え方が必要になります。
まず、ラフに入ってしまったら脱出させることを最優先させ、特に深いラフならサンドウェッジなどで打ち出すくらいの勇気と決断を持たれると、スコアもグッと縮まりますよ。

ラフに入った時に、何番までクラブが打てるかをチェックする。(芝の長い練習マットで確認)

 

ボールだけをクリーンにヒットしようとするのではなく、ボールの前後の芝ごと打ち出すイメージを持てば芝の抵抗が減り、打ち出しやすくなります。

⇒ボールの前後5センチ程の所にガムテープを貼り、緩やかに振れれば2枚のテープが取れる。

打ち込むと一方のテープのみが取れたりするので掃うように緩やかに打つ。(インパクトゾーンを長く)

 

◆ラフにボールがある時に打ち込むとスムーズにクラブが抜けないので、入射角を浅くする。

テークバック初期に手先でクラブを持ち上げてしまうと鋭角に打ち込んでしまいます。

⇒ボール後方にペットボトルを置き、それをクラブヘッドで押すようにテークバックしていく。

≪夏場のゴルフに必要なアイテム≫

◆スポーツドリンク ◆帽子・バイザー ◆日焼け止め ◆サングラス ◆タオルなど

 

≪夏のゴルフでの注意事項≫

■ゴルフ用具を扱う事で絶対にしてはいけない事は、車に積みっぱなしにしてしまう事です。
特に雨のプレー後は絶対に車から降ろして下さい。水分を含んだまま夏場の車内の高温にさらされる  

と、接着剤とゴムがダメージを受けます。クラブの場合、接着が弱まってヘッドが外れたり、ソケットが緩んだりしてしまいます。また、グリップの劣化が進みます。ですから面倒だと思わずに車から降ろして汚れを落として下さい。その後に陰干しする事がポイントです。

シューズも同様で、車内に積みっぱなしの状態では接着が弱まります。結果、底はがれの原因となります。そしてクッション材に使われるウレタン材が加水分解してボロボロに砕けてしまいます。
たとえ新品のシューズでも
高温多湿の環境に置かれると劣化しますので注意しましょう。

■水分補給はとても重要です!
ちょっと調べてみたのですが、ゴルフプレー中に救急車が呼ばれる理由の42%が脱水症状によるものとの調査報告があります。夏ゴルフでは脱水症状や熱中症がとても起こりやすいので、特に注意が必要です。
水分は利尿作用のある日本茶、紅茶、コーヒーは避けたほうが良いでしょう。
スポーツドリンクやアミノ系飲料がお勧めです。
そして最も注意したいのがアルコールです。
お医者さんに聞くと、夏場のゴルフでお昼にアルコールを摂るのはかなり危険な行為らしいのですが、あまりそういう認識がないのは怖いことです。
ゴルフは、プレー中に精神的ストレスを感じやすいスポーツであり、激しい運動とアルコールが重なったとき心臓に強い負担がかかり、最悪、重大事故につながる恐れがあります。
実はゴルフは事故死の確率がとても高いスポーツでもあります。
身体に負担のかからないように注意して、楽しくプレーしたいものです。
1、水分補給は少量をこまめに摂る 2、補給用の水分は可能な限り冷やしておく 

■雷にも注意 

■グリーン上でのボールの転がりも午前と午後で大きく変化します。                      

転がりもスムーズに転がりづらく、午後からは強く打つことも考慮しなければいけません。

※とにかく炎天下の場所にいるのですから、水分補給はもちろんのこと。                   

自分の出番がくるまで木陰になるべく隠れるようにしましょう。                         

帽子はもちろんの事、長袖も良いですよ。                                     

後、日焼け止めも塗った方があとあと楽ですよ。首の後ろは極力焼けない様に。             

なお、梅干など塩分の補給も大切です。

 

 

ゴルフホームドクター 第52回・合同レッスン会

平成20年6月15日15:00〜16:30

テーマ : 【 梅雨時、雨対策のゴルフ 】

効果と目標 : 雨の中でのゴルフで気をつけたいポイントをいくつかアドバイス。

コンディションが良くなければ、ショットやプレーにどのような影響を与えるのかを理解すれば、それなりのスコアは出せます。コンディションに左右されない個々人の実力を最大限に出せるように手助けをする。 雨の日のラウンドは、やる事がたくさんあります。事前の準備をしっかりしましょう。「備えあれば、憂いなし」です。

 

■雨の中でスイングする時は力みがちです。キャリーを出そうと、あおり気味でスイングしてトップや

ダフリのミスが出やすい。

⇒普段通りのスイングを心掛け、レベルスイングをしましょう。【ティアップし、ライナー性のボールを打つ】

 

■地面が濡れていればスリップしやすくなり、大振りできない。

⇒普段より1クラブ大きめの番手で余裕のあるスイングを心掛ける。

【7、8割の強さで1クラブ小さいクラブの距離を打つ】

【スリッパを履いて打つ】(足場が良くない状態での練習)

 

■クラブフェースとボールの間に水を含み、スピンがほどけやすくなる。

【クラブヘッドにテープを貼って打つ】(スピン量が減る感覚を体感する)

 

    気をつけていてもどうしても手袋は濡れてしまいます。  ■グリップにハンカチを巻いて打つ

【手袋を濡らしてから打つ】(普段から慣れておく)       【ルールブック14条参照】

お知らせ、コマーシャル

次回の合同レッスン会日時 : 7月20日(日)

次回のレッスン会テーマ : 【 夏場のゴルフ対策 】

レッスン紹介 : スイートスポット(写真のシール部分)もしくは、それより上の部分「有効打点距離」(スイートスポットより上の部分)でボールを打つと、スピン量が減って飛距離が伸びます。スイートスポットより下で打つと、スピン量が増えて吹き上がってしまい、飛距離が出なくなります。
(ヘッドスピードにもよりますが約2100回転程度のスピン量が最も飛びます。)最近のドライバーのヘッドは大型傾向にあるので、ティアップの高さも少し高めにセットされるといいですよ。

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雨の時の注意点

 

■グリップが濡れてしまうことで、クラブをきちんと握れなくなる。

 

⇒グリップをなるべく濡らさないようにする(傘の骨の部分にタオルを巻きつけてこまめに拭く)

  (傘をさした時にグリップ側を上にしておく)

 

    グリーン上では普段よりボールが転がりにくいため、曲がり幅が小さくなる。

 

⇒直線的にカップを狙っていきましょう。

 

■グリーン上ではボールに砂が付くと、極端に転がりが悪くなるので必ず拭くようにしましょう。

 

    水が多い時はカジュアルウォーターの救済処置が適用出来るか考えてください。

 

⇒スタンスをとる前や、とったあとに見えるコース上の一時的な水たまりがカジュアルウォーターです。

ボールがその中に止まっているときは、拾い上げてふくことができます。そして、カジュアルウォーターにかからず元の場所に最も近いポイントから、グリーンに近づかず1クラブレングス以内にドロップできます。これは6インチリプレースやローカルルールとは違います。ゴルフルールの25条第1項に規定されています。

 

    雨の日はやることが多くて大変なので、出来るだけ準備をしておきましょう。

(グローブをハーフで2、3枚予備を用意、タオルなども) 

 

    レインウェアを着ていればかさばって肩も回りにくくなる。

⇒【普段の練習の時からレインウェアを着て、ボールを打ってみる】

 

※ 以上のことを心掛ければ、雨の日のラウンドでも憂鬱にならずに快適なゴルフプレーができ、

普段と違った新たな発見や攻め方の習得ができる機会にもなりますよ。

 

 

ゴルフホームドクター 第51回・5月期 合同レッスン会

平成20年5月18日15:00〜16:30

テーマ:滑らかなスイング作り

効果と目標:体の動きを考えすぎずに反復練習を繰り返すことにより、クラブヘッドを滑らかにスイングできるようにする。結果として復元性の高い、個々人に理想的なスイング形成を助ける。

レッスン内容:

●タオルの連続素振り(体にしっかり巻きつくように) ・・・・・・・・・・ 3分間 《全員で行う》

●ぶら下がり健康機(脱力した状態で行う) ・・・・・・・・・・ 2分間 《交代で行う》

●連続打ち ・・・・・・・・・・(テンポ良く) 2人1組で、10球ずつ交代で2セット 《2人1組で行う》

    目隠しスイング(目を閉じ、ティアップして行う) ・・・・・・・・・・ 5球打てるまで 《各自で行う》

    クラブ逆さスイング(シャフトが波打たないように行う) ・・・・・・・ 10回2セット 《各自で行う》

● 両脇にタオルを1本ずつ挟み、タオルがピン!と張るように(遠心力で振る)

ボディターンを意識してスイングする ・・・・・・・・・・・・ 10回2セット 《各自で行う》

● 両腕を胸の前でクロスさせ、胴体部を素早く回す素振り(遼クンもよくやっている素振り)

        ・・・・・・・・・・・・・・ 10回2セット 《各自で行う》

      打席は移動せずに各自の打席で行う 

タオルの連続素振り ⇒ 2人1組で連続打ち 

⇒ ぶら下がり健康機を行っている間にクラブ逆さスイング・目隠しスイングを行う

 

GHD 4月合同レッスン会(50回記念)

      狙った所へ何球飛ばすことができるか? のせられるか? 入れることができるか? 

全ての項目の合計の球数が多いチームが勝利!!

博士・今井コーチ・福井コーチ・国沢コーチの4チームに分かれ競い合う

(お客様はクジでチーム分けをする) 

 

例)@ ネットの右から3枚目の下から2枚目のネットの面にボールを当てる 

(1人3球中何球当てることができるか?) 《男性》

                   

 100ヤード看板横のグリーンへのせていく

(1人各3球中何球のせていくことができるか?) 《女性》

※止まらなくてもキャリーで落ちれば良い

                   ↓

A    80ヤード先のグリーンへのせていく

(1人3球中何球のせることができるか?)

                 ↓

B    50ヤードの看板のあるグリーンへのせていく

                 ↓

C    30ヤード先のカゴの中にボールを入れる

(1人3球中何球入れることができるか?)

                   ↓

D    グリーンマットで、カップインさせる

(1人3球中何球入れることができるか?)

 

      各20分×5項目=100分      

  

● 各自全ての項目を行って頂き、チームごとの総合計得点にて勝利チームを決定する

● 結果表を掲示する

 

タイムスケジュール

 

始めの挨拶&チーム分け ・・・・・・10分

@〜Dまでの項目をチームごとに行う ・・・・・・100分 

結果発表&終わりの挨拶 ・・・・・・10分

 

 

3月合同レッスン会のテーマ

スイングバランスが良くなる練習方法

スイング全体のバランスはもちろん大切です。そのためには、下半身の安定がスイングバランスには必要不可欠です。特にラウンドの際は、ゴルフ練習場のような平坦な場所ばかりではありません。平坦な場所を探すほうがむずかしいわけで、常に傾斜との戦いです。

練習方法

@バランスディスクに乗り、落ちないようにしてボールを打つ(素振りが出来た人)

Aバランスボールに乗り、1分間バランスを保つ(2人1組)

Bバランスボールに座りながらボールを打つ(足は地面につけたまま)

Cフィニッシュで3秒間バランスをキープ出来る強さで打つ

(打つ強さを一定にさせないと不安定になりやすい)、(手振りになったり、上半身

力任せでスイングすると不安定になりやすい)

D片足立ちでスイングする(左右とも)(フィニッシュが不安定にならないように

バランスを保つ。フィニッシュの大きさが大きくなると不安定になりやすい)

Eクラブ2本を振り、バランスが保てる範囲が自身のフルショットの目安

 

6項目  各15分90分 

 

タイムスケジュール

 

始めの挨拶                     10分

⇒本日のドリル紹介                 10分

⇒本日の課題練習       6項目×15分=90分

⇒終わりの挨拶                    10分

 

 

2月合同レッスン会のテーマ

ルールテスト(ルール&マナーを覚えよう!)

 

始めの挨拶・ルール問題説明 ・・・・・・・・10分

        ルール問題を行う ・・・・・・・・50分

           解答・解説 ・・・・・・・・・・25分

      3階にて各自の課題練習 ・・・・・30分

        表彰・終わりの挨拶 ・・・・・・・5分

 

 

1月合同レッスン会のテーマ

冬場の温まるレッスン方法

 

冬場はどうしても体が上手く動きません。より滑らかに体を動かす為のドリル

 

    タオルスイング(連続3分間)ウォーミングアップでこれをするだけでも効果的

 

    クラブ2・3本持ち素振り(連続10回・3セット)

 

    連続打ち(マット上にボールを3球並べて手前から順番に打って行く)

 

    ストレッチ(肩関節・股関節・腰・ハムストリング・足首)

 

    バランスボールに座り、下半身の動きを抑えスイング

 

※ 博士の問診

タイムスケジュール

 

             始めの挨拶          10分

             練習ドリル紹介        10分

            みんなでストレッチ       10分

     各ドリル実行・バランスボール(順番に行う)  80分

             終わりの挨拶         10分

 

 

12月合同レッスン会のテーマ

冬のゴルフ対策! 薄い芝からの練習法

 

   冬場の芝は薄い為、ザックリしやすいので、ヒールを浮かせて構え、

トゥ側でボールを打つようにする(アプローチ)パターの要領で。

   手元を出来るだけ低い位置を通しスイング

{重い物(ボールが入った籠)を持ち、ブラーンブラーンと素振り}

重い物を持ち(クラブ2本)、手先の動きを抑える練習

   マットの足場の所にボールを置いて打つ(通常のマットは多少ダフッていて

もわかりづらい為)

   手と手の感覚をキープ

(テニスボールを手首と手首の間に挟んで落ちないようにその形をキープさせる)

右足でボールを踏みながら打つ⇒ダフリ・トップ防止

●左脇にタオルを挟みスイング⇒手打ち防止(短い距離も体のターンで)

   カイロを背中に貼ったり、ポケットに入れることにより、

手を温めると同時にボールも暖めて置く

   インナーに発熱性の物を着て、外側は風を通さないナイロン性のウェアを

着用し、出来るだけ体がスムーズに動かせられるように薄着する。

厚着禁物! ウェアは風を通さない防寒用の薄手の上下を着用し、

3枚までに抑えた方が体がスムーズに動きます

(3枚以上着用すると、暖かくても結果的にスムーズに動かなくなります