大東アイ(四方山話)

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<大東アイ470話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 


たった5分でうまくなる「大東博士プロのゴルフエクササイズ」F

捻転差ができる「股入れエクササイズ」

股割りで得られる股関節周りの柔らかさはゴルフ上達への近道

 

どっしりしたアドレス、上体と下半身の捻転差のあるトップスイング、スイング中の腰のキレ、、、。

魅力的な言葉だが、これば股関節周りを柔らかく使うことで可能となる。

とはいえ、それを急にやろうとしても、股関節周りは年とともに硬くなっていく。

股関節周りを柔らかくする股割りエクササイズで、飛んで曲がらないスイングを手に入れよう。

クラブを杖のようにして、足をスタンス幅より広げ、背筋を伸ばして腰を落としていく。

このとき、上体を前に倒してしりを後ろに突き出す姿勢では効果がない。

頭と腰骨が1本の線で結ばれているイメージを持ち、背筋を伸ばしたまま尻を垂直に落とし、股関節に負荷を感じる。

自分のいけるところまで腰を落として15秒間キープ。

1セットを3〜5回として、1日3セットはやりましょう。

平成1822

 

 

<大東アイ469話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

たった5分でうまくなる「大東博士プロのゴルフエクササイズ」E

捻転で飛ばせる「肩入れエクササイズ」

 

年をとってくると飛距離が落ちて悩む人が多い。

一番の原因は柔軟性がなくなり、状態が捻れずにパワーが貯められなくなっているから。

無理に捻ろうとすると、スエーした体が伸び上がって、ミスショットのオンパレード。

柔軟性を高めれば、状態がねじれてヘッドスピードが高まる。

まず、いすに座った状態で左手を伸ばし、左手首を下側から右手で持つ。

そして、バックスシング方向に肩を回すと同時に、右手で左手を引っ張って肩を回す。

左腕や左ワキが張りを感じるところで、15秒静止。

バランス良くするために、反対側も同様に行う。

このとき左腕を出来るだけ伸ばしたままにすれば、硬くなった筋肉を伸ばす訓練になる。

いすに座ったままやるのがポイント。

立った状態でやると、腰も一緒に回り、肩が回っていると勘違いしてしまう。

オフィスなどで、いすに座ったまま、1日5セットやれば、どんどん飛距離が戻ってくるでしょう。

平成1821

 

 

<大東アイ468話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 


たった5分でうまくなる「大東博士プロのゴルフエクササイズ」D

懐が広いアドレスが作れる「背中で合掌エクササイズ」

 

最近のゴルファーで多いのが、肩が前に出た猫背のアドレスで、懐が狭い構え。

これではダウンスイングで手の通り道がなくなり、体が伸び上がったり、ボールの手前を叩くなどのミスショットの原因となる。

これは、パソコンを使ったり、デスクワークが多いと、どうしても肩が前に出た、いわゆる囲い込み肩になっているから。

その対策として、胸を広げる。

そして手を後ろに回して、背中で合掌ポーズを作る。

体が硬くて手が合わさらない人は、最初は両手を組む形でもいい。

この体勢を15秒コープするだけで、胸がグッと広がる効果がある。

加えて、実際にボールを打つイメージでシャドースイングをします。

151セットで1日3〜5セット。

だんだん肩甲骨周りが柔らかくなってくる。

平成18131

 

<大東アイ467話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 


たった5分でうまくなる「大東博士プロのゴルフエクササイズ」C

バランスよく振れるようになる「片足エクササイズ」A

 

片足で素振りすると正しい体重のかけ方がわかる

まず、片足で立って実際にボールがあるつもりで前傾して素振りをする。

最初はフラフラするかもしれないが、それは体重が正しくかかっていない証拠。

片足でバランス良く振れれば、正しい体重のかけ方を覚えられる。

ちょうど土踏まずから母指丘の間で支える感じ。

右足立ちの場合は、バックスイング側の動きを重視、左足立ちの場合はフォロースルー側を重視して、どこに体重をかければバランスよくスイングできるか確認する。

最終的には片足立ちで、ハーフショットでボールを打てるようになれば、どんなライでも下半身が安定したスイングを身につけられる。

平成18130

 

<大東アイ466話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 


たった5分でうまくなる「大東博士プロのゴルフエクササイズ」B

傾斜地に強くなる「片足エクササイズ」@

 

ゴルフスイングで左右の筋肉や帰京さ、感覚などのバランスはとても大切。

平らな練習場で良いショットが打てても、いざコースで傾斜があるとミスをするのは、バランスが悪いから。

まず、現状と知るために、直立して状態で左右片足立ちをして、バランスを崩さずに何秒立てるかチェックする。

目を開けたままと閉じたときの2パターンで測る。

立っていられる時間が短いほうが弱く、時間の差がレベルの差である。

目標は、目を閉じていても左右同じ時間立てるようにすること。

日頃の生活のなかで、弱いほうの足を鍛えます。

椅子から立ち上がったり、信号待ち、つり革につかまっているときに、弱いほうの足一本で立つようにする。

左右の差がなくなれば、バランスの良いスイングになり、傾斜地でも安定したショットとなる。

平成18129

下半身の左右のバランスが悪いと、傾斜地でバランスを崩してしまう。

いすから立つときは弱いほうの足から立ち上って強化すればスイングのバランスがよくなる

 

<大東アイ465話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 


たった5分でうまくなる「大東博士プロのゴルフエクササイズ」A

スイングが安定する「タオルスイングエクササイズ」

 

タオルに一方に結び目をつけてインパクトでビュンと鳴る連続素振りでスイングが安定する。

「握り慣れる」次に習得したいのが「振り慣れる」こと。

ゴルフでは、飛んでくるボールにすばやく反応する反射神経は必要ない。

同じ動きを、いつでも出来るようにするように繰り返しスイングを振り慣れる練習をする事が大切となる。

「タオルスイングエクササイズ」は、ゴルフスイングの動きを身体に覚えさせる為に最適なドリルとなる。

バックスイングは腕と交野三角形をキープしながらゆっくり上げ、結び目が左ワキの下に当たったら、切り返す。

インパクトでビュンと音が鳴るように強く振り、フィニッシュで右ワキの下に結び目が当たるように振る。

その位置からゆっくりバックスイングに入る素振りを3分間繰り返す。

とにかく「振り慣れる」ことで、ゴルフスイングを身体に染み込ませよう。

平成18128

 

<大東アイ464話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 


たった5分でうまくなる「大東博士プロのゴルフエクササイズ」@

飛距離アップを実現する「グリップざんまいエクササイズ」

 

ヘッドの先で字を描けばグリップが柔らかく握れてヘッドスピードが上がる  

毎日の食事で使っているお箸を、思い浮かべてもらいたい。

おかずを食べるとき、お箸を握っている指先の動きに意識を向けているだろうか。

意識は、箸の先のおかずに行っているはずだ。

しかし、使い慣れていないフォークとナイフで食事をする時は、スムーズな動きになれない。

扱いなれていないために、指先の動きに意識が行く。

同様のことが、ゴルフグリップについてもいえる。

お箸のように毎日“握りなれている”ゴルファーはいない。

ゴルフプレーの時だけゴルフクラブを握れば、フォークとナイフで食事を取るようなもの。

クラブが自分の身体の一部になるように、“握りなれる”ことが上達への基本となる。

お箸のように慣れれば、指先の動きに気を取られることなく、柔らかい手に馴染んだグリップとなる。

平成18127

 

<大東アイ463話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 


たった5分でうまくなる「大東博士プロのゴルフエクササイズ」

 

週刊パーゴルフで連載中の「ゴルフエクササイズ」を紹介します。

皆様も、この連載を読みながら、エクササイズをして頂ければ幸いです。

ストレッチに筋肉トレーニング、ゴルフスイングの動きをミックスさせて、ゴルフの上達につなげるのがゴルフエクササイズ。

テレビを見ながらでも、新聞を読みながらでも、気軽に簡単に出来る体操です。

毎日5分やるだけでゴルフの上達や苦手克服は間違い無し!

平成18126

 

<大東アイ462話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

ショートゲームの練習のすすめ

 

 

 

どれぐらいの時間を、ショートゲームの練習にかけていますか?

普通の打球練習よりも多くされている、ゴルファーは少ない。

不思議なもので上級者になるほど、その割合が多くなる。

ショートゲームの重要性がわかって来るからであろう。

何せ、全体のゲームの中で、半分以上を占めるのだから。

しかし、ほとんどのゴルファーはショートゲームの練習を怠る。

多くの場合、時間的、物理的制限を設けてしまう。

アプローチ練習が出来るゴルフコースでしか、練習が出来ないものと思っていないだろうか?

ショートゲームは、自宅で、オフィースで、ホテルの部屋でも練習することが可能である。

発砲スチロールのボールを使えば、危険性がなく、部屋の中でアプローチショットが練習できる。

ゴルフスイング形成で重要なことが、「握り慣れる」ことと「振り慣れる」こと。

何時でも何処でもクラブを握ることにより、グリッププレッシャーの柔らかい手に馴染んだものとなる。

また、タオルや、ホースで連続の素振り練習をすることで、滑らかなスイングが形成される。

同様に、ショートゲーム上達の第一は、「球慣れ」。

サッカーのリフティングのように、ゴルフクラブのフェース面でボールを捕らえる感覚になれることが重要である。

その為に、何時でも何処でも部屋の中で発砲スチロールのボールを使った「球慣れ」練習をすることをおすすめする。

平成18125

 

<大東アイ461話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

全てのクラブで打球練習をしてみましょう!

 

いつも、どのような練習をされていますか?

ストレス解消に、ドライバーばかりを振り回していませんか?

飛ばしに執着すると、スイングを崩すことになりかねません。

自分の好きなクラブを中心にしていませんか?

スイング形成や、矯正のためには良いかもしれませんが、時には全てのクラブで打球されることをおすすめします。

どのクラブでも、同じフィーリングで振れるのが理想です。

ドライバーを1球打った後に、フェアウエーウッドを打ちます。

最近のデカヘッドで軽めのドライバーなのにも関わらず、昔の重い小ぶりのフェアウエーウッドでは、同じ感覚でスイングすることは、難しいはずです。

アイアンに関しても、ウッドからの流れがあります。

クラブセッティングは、この感覚だけではなく、飛距離のギャップもシッカリと観察する必要があります。

各アイアン番手の飛距離ギャップが10ヤードから15ヤードピッチになっていますか?

1球ずつ打ち比べることによって、解かってくることは多いはずです。

平成18124日